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ジャレッド・レト、 鈴木光司『漂流船』映画化で主演 監督はダーレン・アロノフスキー

映画

(左から)ジャレッド・レト、ダーレン・アロノフスキー
(左から)ジャレッド・レト、ダーレン・アロノフスキー(C)AFLO

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ジャレッド・レト

ダーレン・アロノフスキー

鈴木光司

 映画『スーサイド・スクワッド』や『ダラス・バイヤーズ・クラブ』のジャレッド・レトが、鈴木光司の短編小説『漂流船』の映画化で主演を務めることが明らかになった。監督は『マザー!』の鬼才ダレン・アロノフスキー。米メディアDeadlineほかが伝えている。

【写真】鈴木光司『漂流船』映画化で主演を務めるジャレッド・レト

 本作は、『リング』で知られる鈴木光司のホラー短編集『仄暗い水の底から』に収録された「漂流船」を映画化するもの。2002年には、本書に収録された「浮遊する水」をもとに、中田秀夫監督がメガホンを取った『仄暗い水の底から』が公開されている。

 発表されたあらすじには、漁船の乗組員が謎の遭難信号を出し漂流しているヨットを発見。港まで牽引しようとするが、ある乗組員はすぐに、先輩たちがそのヨットを“ゴースト船”と呼ぶワケを知ることとなる、とある。

 アロノフスキー監督は『ラザロ・エフェクト』のルーク・ドーソンと共に脚本も手掛け、『パラノーマル・アクティビティ』や『ゲット・アウト』のジェイソン・ブラムがジャレッドらとともに、プロデューサーとして参加する。情報筋の話では、ジャレッドはこれまで彼の作品のプロデュースを行ってきたエマ・ラドブルックと共に、10年以上、本作の映画化を温めていたという。

 ジャレッドは、アロノフスキー監督作『レクイエム・フォー・ドリーム』(2000)に出演しており、今回が20年ぶりの再タッグとなる。

 Deadlineによると、ジャレッドは抱えているプロジェクトが多数あるという。今月29日には、デンゼル・ワシントンとラミ・マレックらと共演した映画『The Little Things(原題)』が全米公開。劇場公開と同時にHBO Maxでストリーミング配信されることが決まっている。また、『スパイダーマン』シリーズのスピンオフ映画『モービアス』や、ザック・スナイダー版の『ジャスティス・リーグ』の公開が控えるほか、リドリー・スコット監督の『Gucci(原題)』など、プロジェクトが目白押しとなっている。

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