『セックス・アンド・ザ・シティ』続編はコロナ禍が舞台 サラ・ジェシカ・パーカーが明かす
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ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の続編『And Just Like That（原題）』で、新型コロナウイルスが物語の一部として描かれることが明らかになった。本作で主演とエグゼクティブプロデューサーを務めるサラ・ジェシカ・パーカーが、Vanity Fairのインタビューで明かした。
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本作は、ニューヨークで暮らす女性のデート事情や友情を赤裸々に描いて、爆発的な人気を得た90年代を代表するドラマシリーズ。
舞台となったニューヨークは、アメリカの中でも新型コロナウイルスの感染者数が特に多かった。インタビューの中でサラは、「（新型コロナウイルスは）明らかに物語の一部として登場するわ。なぜなら、（キャラクターたちが）暮らすのはニューヨークだから」。「友達と会えなくなってしまったら、関係はどう変わる？ 脚本家たちが検討していることを信頼しているわ」と、明かした。
またサラは現在、ショーランナーで、脚本家チームを率いるマイケル・パトリック・キングから脚本が完成するのを待ち構えている状況だそう。脚本家チームは「素晴らしい意味で、信じられないほどに多様」だとも明かしている。
HBO Maxで製作される続編では、サラ演じるキャリーと、クリスティン・デイヴィスが演じるシャーロット、シンシア・ニクソンが演じるミランダを主人公に、50代になった彼女たちの愛と友情が描かれる。3人よりも少し年上のサマンサを演じたキム・キャトラルは出演せず、ニューヨークの街が4人目のキャラクターとして描かれるそうだ。
オリジナル版同様1話30分仕立てで、全10話が製作される。今春の終わりから、ニューヨークで撮影を開始する予定。
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