松坂桃李、自粛期間中にペン習字を練習「結婚発表のため」
エンタメ
関連 :
俳優の松坂桃李が17日、情報番組『スッキリ』（日本テレビ系）に出演し、MCの加藤浩次と対談。トークのなかで昨年の緊急事態宣言中にペン習字を練習していたこととその理由を明かした。
【写真】松坂桃李、あややのポスターを持ってニッコリ
松坂と加藤は、2010年から１年間、同局のトークバラエティ『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU』でレギュラー出演。加藤は、当時まだ若手だった松坂を思い出しながら、「役者としてすごく成長して、結婚もして…俺が思った以上にやるなコイツ！と思ったよ」と感慨深げに話した。
加藤から「例えば1ヵ月休みがあったらなにしたい？」と質問された松坂は、「（昨年の緊急事態宣言の）自粛期間中は、ペン習字してました」と明かすと、「結婚発表の時に直筆の名前を書くじゃないですか。そのために練習しました」と説明すると、加藤は爆笑し「真面目だな」とツッコミを入れた。
実際に結婚発表翌朝、『スッキリ』でその報道を見た松坂。直筆の名前が寄りで映し出されるのを見て、「恥ずかしかったですね。でも少なくともペン習字を習っておいてよかったですね」と苦笑いで振り返った。
加藤から戸田恵梨香との結婚について「仕事とかやる気になるでしょ？」と聞かれた松坂は、「ある意味もうひとつ覚悟が決まるというか、もっと仕事を頑張らなくてはという気持ちが大きくなった」と結婚後の心境を明かした。
松坂は2019年公開の映画公開の『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞・最優秀主演男優賞を受賞。また19日公開の映画『あの頃。』ではハロプロオタクを演じるなど演技の幅が広いが、「シリアス、ホームドラマ、コメディとか、メッセージ性が強い作品だったり、なるべく年齢を重ねても満遍なくできる役者を目指して30代の10年間はやっていきたいです。40代になったら、50代のための10年間にしたい」と自身のビジョンも語った。
