『おちょやん』「マットン」の響きに視聴者お気に入り?

杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第11週「親は子の幸せを願うもんやろ?」(第54回)が18日に放送され、劇中に登場した「マットン」が話題となった。
【写真】「マットン」を演じた星田英利
「マットン」は鶴亀家庭劇の新作として上演された「マットン婆さん」のこと。主人公のお婆さんが「マットン」という名で、本名は「お松」。「お松」→「お松どん」→「マットン」ということらしい。
劇中では、千之助(星田英利)が例によってアドリブを繰り出しまくり、話の筋が大幅に変えられたが、終演後、作者である一平(成田凌)は「形は変わっても俺がやりたかったことがちゃんと残ってる」「悔しいけど、この芝居おもろいわ」と認める…という内容だった。
この「マットン」は稽古中・本番中とセリフとして連呼され、「マットン」という語感が良いことからか視聴者からは「マットン、って響きが気になりすぎて話の筋があんまり入ってこない」「マットン婆さんてタイトルから笑えるなあ」「連続テレビ小説 マットン」「マットンのセンスよ…」「マットン…そんなウルトラ怪獣みたいなw」などのリアクションが上がっていた。