クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

『おちょやん』一平の“父の真実”に「続きが気になる」「早く教えて」の声

ドラマ

『おちょやん』第64回より
『おちょやん』第64回より(C)NHK

関連 :

杉咲花

成田凌

 杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第13週「一人やあれへん」(第64回)が4日に放送され、千代(杉咲)が一平(成田凌)に初代・天海天海(茂山宗彦)が役者を続けた理由を明かそうとしたところでエンディングを迎えると、ネット上には「続きが気になる」「早よ教えて千代ちゃん」といった反響が寄せられた。

【写真】『おちょやん』第64回を写真で振り返り

 幼少期から、父・天海天海が母・夕(板谷由夏)を捨てたと思い込んでいた一平。しかし一平は再会した夕から、京都の大地主に身請けされたために自分から出て行ったことを聞かされる。憎んでいた父・天海は、自分を気遣って嘘をついていた。この事実を突きつけられた一平は、一転して天海襲名を受け入れて公演の準備を進める。

 そんな中、芝居茶屋・岡安の先代女将・ハナ(宮田圭子)は、初代天海が夕と別れたあと、大層傷付いていたことや役者を廃業しようとしていたことを千代に明かす。そしてハナは、天海がそれでも役者を続けた理由を千代に告げ「千代…アンタしかおれへん」と思いを託す。

 第64回のラストシーン。自分が書いた台本を燃やす一平。千代はそこへ駆けつけると、ぼう然自失の一平に「アンタ役者やめるつもりなんやろ?」と切り出す。すると一平は、襲名公演の場で役者を廃業し、天海の名を永久に葬り去る決意でいることを語る。そんな一平に千代は、初代天海が夕との別離の後、役者を廃業しようとしていたことを明かす。そして千代は「でも天海さんは役者を辞めはれへんかった…なんでか分かるか?」と問いかけたところで“つづく”のクレジットと共に第64回は幕を閉じる。

 この絶妙なタイミングでの幕引きに、ネット上には「いいとこで終わったー!」「こ…ここでつづくなのぉ?早よ教えて千代ちゃん」などの声が相次ぎ、さらに「明日が待ちきれません!」「明日はまた本当のことがわかって号泣案件だろうなぁ」といった第65回への期待も集まっていた。

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る