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本日公開『ラーヤと龍の王国』はリモート制作 キャスト&スタッフが作品への思い語る

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映画『ラーヤと龍の王国』場面写真
映画『ラーヤと龍の王国』場面写真(C)2021 Disney. All Rights Reserved. (C)2021 Disney and its related entities

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ケリー・マリー・トラン

オークワフィナ

 本日公開されたディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』より、主演のケリー・マリー・トランをはじめ、キャスト&制作陣が制作の裏側を熱く語る特別映像が解禁された。

【動画】ケリー「今こそ観るべき映画」 ディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』特別映像

 本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描くスペクタクル・ファンタジー。父を失い、人を信じることをやめてたった1人で生きてきた主人公ラーヤが、バラバラになった王国を救うため最後の龍シスーと旅をしながら“信じる心”を学んでいく。

 そんなラーヤを「強いヒロインよ」と語るのは、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)および『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)で主人公レイと共に戦うレジスタンスの整備クルー、ローズ役を演じ、本作では主人公ラーヤの声優に抜てきされたケリー・マリー・トラン。ラーヤは“ひとりぼっち”の救世主として孤独と悲しみを乗り越え、王国をひとつにする鍵である“最後の龍”シスーを探す旅に出る。

 ラーヤが冒険を繰り広げる<龍の王国>クマンドラは、アニメーションとは思えないような美しい景色が広がり、無限に広がる大地はまるで目の前にその景色が広がっているかのようにリアルに描かれている。ラーヤによる迫力のアクションには、東南アジアの格闘技や武術を取り入れられており、激しく剣を振りかざす戦闘シーンも。全米で“アジア旋風”を巻き起こした『クレイジー・リッチ!』(2018)に出演し、本作では“最後の龍”シスーを演じるオークワフィナも「本作のアニメーションはレベルが違う」と称賛する。

 その美しい映像の裏には、リモートで制作に挑むスタッフの姿が。集まって制作できないというかつてない困難な状況の中で、400人以上のスタッフはそれぞれ自宅で作品を完成させた。まるで王国をひとつにするべくラーヤと仲間が団結したように、並々ならぬ情熱を注ぐ制作陣の協力で本作を完成させることができたのだ。ケリーは、人とのリアルなコミュニケーションが少なくなり、友達や家族となかなか会えなくなったこの時代に誕生した本作を「今こそ観るべき映画よ」「世界を見つめ直す大切さを伝える作品」と絶賛している。

 ディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』は、3月5日より映画館とディズニープラス プレミア アクセスにて公開中。

『ラーヤと龍の王国』特別映像

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