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『青天を衝け』第4回 “栄一”吉沢亮、世の理不尽に怒り “慶喜”草なぎ剛の元に新たな家臣が

ドラマ

大河ドラマ『青天を衝け』第4回「栄一、怒る」場面写真
大河ドラマ『青天を衝け』第4回「栄一、怒る」場面写真(C)NHK

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吉沢亮

草なぎ剛

堤真一

田辺誠一

小林薫

NHK大河ドラマ

 俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)第4回「栄一、怒る」が今夜放送される。第4回では、円四郎(堤真一)が慶喜(草なぎ剛)の家臣となる一方、父の名代として、多額の御用金を申し渡された栄一(吉沢亮)は、その理不尽さに怒りを覚える。

【写真】“慶喜”草なぎ剛の家臣となった“平岡円四郎”堤真一 『青天を衝け』第4回より

 大河ドラマ第60作となる本作は、約500の企業を育てた上、約600の社会公共事業に関わり、ノーベル平和賞の候補に2度選ばれた「日本資本主義の父」渋沢栄一が、幕末から明治へと移行する時代の大過に翻弄(ほんろう)され、挫折を繰り返しながらも青天を衝くような高い志を持って未来を切り開いた生涯を描く。

 栄一役の吉沢、徳川慶喜役の草なぎのほか、小林薫、和久井映見、村川絵梨、藤野涼子、高良健吾、成海璃子、田辺誠一、満島真之介、橋本愛、岡田健史、玉木宏、川栄李奈、堤真一、木村佳乃、ディーン・フジオカ、竹中直人ら、ベテランから若手注目株まで豪華キャストが集結。連続テレビ小説『あさが来た』などの大森美香が脚本を担当する。

 栄一は仕事にますます励み、もっと良い藍を作るにはどうしたらよいかと思い巡らせ、ある妙案を思いつく。一方、幕府はペリー(モーリー・ロバートソン)の再来航が迫り混乱していた。

 斉昭(竹中)は、次期将軍候補である息子・慶喜(草なぎ)に優秀な家臣を付けようと、変わり者の平岡円四郎(堤)を小姓に据える。

 そしてついに、日米和親条約が締結。開港のうわさは血洗島にも届き、惇忠(田辺)たちはがく然とする。

 そんな中、父・市郎右衛門(小林)の名代として、多額の御用金を申し渡された栄一は、その理不尽さに、この世は何かがおかしいと感じ始める。

 大河ドラマ『青天を衝け』は、NHK総合にて3月7日20時放送。BSプレミアム、BS4Kにて18時放送。

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