アニメ『バイオハザード』新ビジュアル&ストーリー公開 吹き替えは森川智之&甲斐田裕子

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Netflixにて年内に全世界独占配信されるアニメ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』の日本語吹き替えキャストとして、レオン役を森川智之、クレア役を甲斐田裕子が務めることが発表された。また、初公開のストーリーとともにティザーアート第2弾、レオンとクレアの新場面写真も解禁された。
【写真】アニメ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』場面写真
全世界でシリーズ累計出荷本数1億本を超えるサバイバルホラーゲーム『バイオハザード』をフル3DCGアニメーション化する本作は、人気キャラクター、レオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドの2人を軸に物語が展開するホラーアクション。
製作・原作監修として、数々の『バイオハザード』シリーズを世に送り出したカプコンの小林裕幸プロデューサーが参加。制作プロデュースをトムス・エンタテインメント、フル3DCGアニメーション制作を『バイオハザード:ヴェンデッタ』で制作プロデューサーを務めた宮本佳率いるQuebicoが担当する。
2006年、アメリカ合衆国の象徴、ホワイトハウスが何者かにハッキングされた。捜査のため召集された合衆国エージェントのレオン・S・ケネディ達は、突如停電したホワイトハウス内で正体不明のゾンビ達と遭遇、SWATと共にそれらを制圧する。
一方、テラセイブの職員クレア・レッドフィールドは難民支援のために訪れた国で、失語症の少年が描いた奇妙な絵と出会う。ウィルス感染者を描いたと思われるその絵をきっかけに独自の捜査を進めるクレア。翌朝、福祉施設建設の陳情のためホワイトハウスを訪れたクレアは、偶然再会したレオンに少年が描いた画を見せる。遠く離れた国で起こった2つのゾンビ発生事件は、やがて国家を揺るがす事態へと発展していく。
ティザーアート第2弾には、『バイオハザード』シリーズ初のスーツ姿で銃を構えるレオンと、ライトを片手に“なにか”を探すクレアの姿が描かれている。新場面写真は、ゾンビたちが向かうホワイトハウスで偶然再会したレオンとクレアの姿を捉えている。
日本語吹き替えのレオン役とクレア役に決まった森川と甲斐田は、ゲーム『バイオハザード RE:2』以来の共演。森川は「また戦いの日々がやって来るのかと思うと、早くも胸の高鳴りが抑えられない状態です。新たなドラマでのレオンの活躍にご期待ください!」と語り、甲斐田も「作品が出るたびに美しくなっていくグラフィックにどんどん恐怖が増します。そしてついにドラマ化!? レオンとクレアにどんな展開が待っているのか楽しみです」と喜びのコメントを寄せた。
Netflixオリジナルアニメシリーズ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』は、Netflixにて2021年全世界独占配信。