ヘンリー王子、母の日に故ダイアナ妃の墓前に花を捧げるよう手配

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現地時間3月14日に母の日を迎えたイギリス。英王室を離脱し、イギリスを離れてアメリカで暮らすヘンリー王子だが、亡き母ダイアナ妃の墓前に花を供えたことが明らかになった。
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王室からの完全離脱を発表し、現在は米カリフォルニア州にてメーガン妃と息子のアーチーくんと共に暮らしているヘンリー王子。JustJaredによると、イギリスの母の日に際し、ヘンリー王子はダイアナ妃の墓前に花を供えたそうだ。ヘンリー王子とメーガン妃の伝記本、『自由を求めて:ハリーとメーガン新しいロイヤルファミリーを作る』の著者オミッド・スコビーが明らかにした。
コスビーはツイッターにて、「英オルソープにあるスペンサー家の敷地内の故ダイアナ妃の墓前に、ヘンリー王子が花を供える手配をしたと、王子の広報担当者が話している」と明らかにした。
ダイアナ妃が亡くなったのは、1997年のこと。当時ヘンリー王子は12歳で、兄のウィリアム王子は15歳だった。
母の日に際しては、兄のウィリアム王子もダイアナ妃を偲んでいる。公式インスタグラムでジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子お手製の母の日のカードを公表し、「死別を経験した人にとっては、今日は辛い日かもしれません」と、母親を亡くした経験のある人に向けて想いを寄せていた。