セレーナ・ゴメス、サイコスリラー映画で主演 ドレイクが製作総指揮
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歌手で女優のセレーナ・ゴメスが、ドレイクが製作総指揮を務める新作サイコスリラー映画『Spiral(原題)』に主演することが明らかになった。Deadlineが報じている。
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インディペンデント映画を手掛けるPicturestartが制作し、セレーナの楽曲「Fetish」のミュージックビデオを手掛けたビジュアルアーティストのペトラ・コリンズがメガホンをとり、セレーナ演じるSNS中毒に陥った元インフルエンサーが、崩壊していく姿が描かれるという。ペトラとメリッサ・ブローダーが手掛けた原案を元に、フィービー・フィッシャーが脚本を執筆。Endeavor Contentが窓口となり、配信先を探しているところだという。
ドレイクは、Z世代のティーンの日常を描き、センセーショナルを巻き起こしたHBOのテレビドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』や、フォロワー至上主義へのアンチテーゼを盛り込んだコメディホラー映画『スプリー』でも製作総指揮を務めており、両作でタッグを組んだFuture the Princeことアデル・ヌルも、製作総指揮として参加する。
セレーナは、ジム・ジャームッシュ監督の映画『デッド・ドント・ダイ』やウディ・アレン監督の『レイニー・デイ・イン・ニューヨーク』などに出演。直近では、スティーヴ・マーティンやマーティン・ショートと共演のテレビシリーズ『Only Murders in the Building(原題)』の撮影を終えたばかり。声の出演をするアニメ映画『モンスター・ホテル』第4弾の公開も控えている。