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“少年期の北斎”城桧吏が力強く描く姿 『HOKUSAI』冒頭シーンをノーカット解禁

映画

映画『HOKUSAI』北斎の少年期を演じる城桧吏
映画『HOKUSAI』北斎の少年期を演じる城桧吏(C)2020 HOKUSAI MOVIE

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城桧吏

 俳優の柳楽優弥と田中泯がダブル主演する映画『HOKUSAI』より、きょう4月18日の<北斎の命日>に合わせ、少年期の北斎役を演じた城桧吏の冒頭シーンがノーカットで解禁された。

【動画】『HOKUSAI』北斎の少年期を演じる城桧吏の冒頭シーン(ノーカット)

 本作は、浮世絵師・葛飾北斎の知られざる生涯に初めて焦点を合わせた作品。青年期の北斎を目覚めさせた版元・蔦屋重三郎と、老年期の北斎のパートナーとなる人気戯作者・柳亭種彦とのエピソードを軸に、“人間・北斎”と、彼が描いた“3つの波の秘密”が生まれるまでの物語を描く。柳楽が北斎の青年期、田中が老年期をそれぞれ演じる。監督は『探偵はBARにいる』シリーズの橋本一。

 嘉永2年4月18日(1849年5月10日)は、90歳の生涯を終えるまで「冨嶽三十六景」などを含む3万点以上の作品を世に送り出した葛飾北斎の命日。幼少期から北斎は絵を描くことが好きだったという記録も残されているが、解禁された冒頭シーンの映像では、砂浜に木の枝で犬の絵を描く城演じる北斎の姿が登場。砂と枝で描いたとは思えない造形と描写からは、約70年にわたる画家人生の中で動物の絵も多数残した北斎の才能がうかがえ、北斎少年の力強いエネルギーに満ちた姿が映し出されている。

 また本日、葛飾北斎の情報に特化したポータルサイト“HOKUSAI PORTAL”がオープン。圧倒的な熱量で生み出された作品の数々や北斎が歩んだ激動の人生に迫りながら、世界中が熱狂する葛飾北斎の魅力やエピソードが満載されている。

 HOKUSAI PORTALの編集長を務めるのは、日本文化の魅力を伝えるwebマガジン「和樂web」(小学館)の編集長でもあるセバスチャン高木氏。「葛飾北斎のことをもっと多くの方に知っていただきたい! こんなドラマチックな絵師が日本にいたんだ!そんな驚きや発見をみなさんに伝えるメディアがHOKUSAI PORTAL(北斎ポータル)です。北斎への入り口マガジンに編集人生をかけたいと思っています」と意気込みを語り、「若い方こそ北斎のことを知っていただきたいです。私は今50歳ですが、20年前に北斎のことを知っていたらもっと違う人生を送っていたのではないかとちょっと後悔しています」と、若者こそ北斎の魅力的な人生を知って欲しいと強調した。

 映画『HOKUSAI』は5月28日より全国公開。

映画『HOKUSAI』北斎の少年期を演じる城桧吏の冒頭シーン(ノーカット)

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