伊藤万理華が未来人と時代劇づくり!? 青春SF『サマーフィルムにのって』本予告＆ポスター解禁
映画
乃木坂46の元メンバーで女優の伊藤万理華が主演を務める映画『サマーフィルムにのって』より、初めての映画づくりに取り組む主人公たちの生き生きした表情を映し出す本予告が、ポスタービジュアルと共に解禁された。
【動画】『サマーフィルムにのって』本予告
本作は、時代劇を溺愛する女子高生が、理想の武士役にぴったりな未来人と出会ったのをきっかけに、時代劇映画作りに打ち込む青春SFストーリー。主演の伊藤が時代劇に夢中になる女子高生監督ハダシを演じるほか、未来から来た少年・凛太郎役には金子大地、ビート板役には河合優実、ブルーハワイ役には祷キララと、新世代の若手俳優陣が集結した。監督は、ドラマやCM、MVなど幅広く手掛け、本作が長編映画デビュー作となる松本壮史。脚本を担当したのは、劇団「ロロ」主宰の三浦直之。
本予告は、「私たちで映画つくろう」というハダシの掛け声から始まる。「映画部のど腐れ青春キラキラムービーなんか葬り去るくらいの傑作時代劇をつくろう！」と「打倒ラブコメ」を意気込む時代劇オタクのハダシが、最強最高メンバーを集めようと奮闘し、個性あふれる面々によって、それぞれの魅力を生かしたハダシ組を結成。高校最後の夏休み、試行錯誤しながらも初めての映画づくりに取り組むハダシ組のかけがえのない青春の一コマ一コマが、生き生きとした表情とともに描かれる。しかし、ハダシ組が映画完成に向けてひとつになったと思った矢先、実は凛太郎がタイムトラベラーであることが発覚して…。
本予告と同時に解禁となった主題歌は、バンドCody・Lee（李）の「異星人と熱帯夜」。夏を感じさせる爽快なポップサウンドとエモーショナルな歌詞が響く楽曲となっている。
ポスタービジュアルには、主人公ハダシを含む仲良し女子三人組が屋上で思い切り叫ぶ瞬間が切り取られ、疾走感あふれるビジュアルが完成。彼女たちの映画づくりを想起させる「私たちの、青春は傑作だ。」というキャッチコピーは、高校最後の夏という一生に一度のかけがえのない時間が、彼女たちにとってきらめく瞬間であることを示唆しているかのようだ。
映画『サマーフィルムにのって』は8月6日より全国公開。
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