『ジョン・ウィック』第4弾に真田広之が参戦! キアヌ・リーヴスと再び共演へ
キアヌ・リーヴス主演の人気アクション映画シリーズ『ジョン・ウィック』の第4弾に、真田広之が出演することが明らかになった。Deadlineなど、米メディアが報じている。
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本作は、キアヌ・リーヴスが主演と製作総指揮を務め、引退した凄腕の殺し屋の復讐劇を描く大ヒットアクション映画シリーズ。真田の役柄がどんなキャラクターなのかは現時点では明かされていないが、Colliderが情報筋の話として掲載したところによると、「渡辺」という名前の、物語の鍵となる重要なキャラクターだという。
真田は、日本で活躍した後、トム・クルーズの『ラスト・サムライ』に出演しアメリカでもブレイク。最近では、Netflixの『アーミー・オブ・ザ・デッド』や日本でも公開が始まった『モータルコンバット』などに出演。伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を映画化する『Bullet Train(原題)』で、ブラッド・ピットと共演することが決まっている。キアヌとは『47RONIN』以来、これが2度目の共演となる。
「俳優・アクションパフォーマーとして、広之のことはずっと感服していました。『ジョン・ウィック』ファミリーに彼を迎えることをとても嬉しく、そして光栄に思います」と監督のチャド・スタエルスキがコメントを発表した。
第4弾にはキアヌの他、ドニー・イェン、シャミア・アンダーソンが出演することが発表されている。また、映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で知られるビル・スカルスガルドが出演交渉中だという。撮影は、今年夏から、フランスとドイツ、日本で行われる予定。