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今夜放送『Vivy』最終話先行カット公開 ヴィヴィ、100年の旅が終幕

アニメ

テレビアニメ『Vivy ‐Fluorite Eye’s Song‐』第13話場面写真
テレビアニメ『Vivy ‐Fluorite Eye’s Song‐』第13話場面写真(C)Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO

 今夜の放送で最終話を迎えるテレビアニメ『Vivy ‐Fluorite Eye’s Song‐』(TOKYO MXほか)より、先行カットが公開。最終話では、1度は重荷につぶされたヴィヴィが、再びシンギュラリティ計画に挑む。

【写真】ヴィヴィとマツモト、100年の付き合いを象徴するようなシーンも 『Vivy』第13話場面写真

 本作は、「歌で人々を幸せにすること」を使命として与えられた自律人型AIの主人公ヴィヴィが、未来から来たAIマツモトと共に、100年後に起こるとされるAIと人間の戦争を避けるため、ターニングポイントと思われる出来事を未然に防ぐSFヒューマンドラマ。

 『Re:ゼロから始める異世界生活』の原作者・長月達平と同名アニメシリーズ脚本を担当した梅原英司が原案・シリーズ構成を手掛ける。「歌」が物語のキーとなり、主人公ヴィヴィの声を声優の種崎敦美、ヴィヴィの歌唱パートを歌手の八木海莉が演じている。

 最終話となる第13話「Fluorite Eye’s Song」のあらすじも公開。「私の使命は、歌でみんなを幸せにすること」。自らの意思で歌を作り上げたAI。AI初の創造性を発揮し、100年の旅路で最も多くの人間と触れ合ったヴィヴィに、アーカイブは人類の存亡をかけた選択を委ねる。その重荷に1度はつぶされるヴィヴィだったが、同じ100年間を過ごしたマツモトの叱咤(しった)と松本博士の決死の覚悟を受け、人類の存亡を懸けたシンギュラリティ計画に再び挑む。与えられた最後のチャンス、はたしてヴィヴィは自らの使命を、「歌でみんなを幸せにすること」を実現することができるのか。

 場面写真には、AIでありながら人間らしさすら感じるほど緻密に描写されたヴィヴィの“目”をはじめ、ヴィヴィが腕を組んで何かを考える姿や、100年を共にしたマツモトとじゃれ合うようなシーンが切り取られている。

 テレビアニメ『Vivy ‐Fluorite Eye’s Song‐』は、TOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビ、BS11にて6月19日23時30分放送。AT‐Xにて同日23時放送。ほか、北海道放送にて同日25時58分、RKB毎日放送にて同日26時、メ~テレにて同日26時30分、MBSにて同日27時8分放送。

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