『おかえりモネ』菅波“坂口健太郎”が試験対策を熱弁「ドラゴン桜みたいになってきた」
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女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第6週「大人たちの青春」(第26回)が21日に放送され、気象予報士試験に合格したいと明かす百音(清原)に、医師の菅波(坂口健太郎)が、試験対策を指南。その姿に、視聴者から「気象予報士版ドラゴン桜だな」「ドラゴン桜みたいになってきた」といった反響が巻き起こった。
【写真】2ショットを激写される百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)
気象予報士への憧れを抱く百音に、仕事終わりで理科を教えている医師の菅波。彼はある日、百音に「永浦さんは目標が曖昧なのがよくありません」と話すと「永浦さんが到達したい目標は何ですか? 気象の知識を深めることですか? それとも気象予報士試験に合格することですか?」と問い掛ける。
この質問に百音は「気象予報士試験に合格することです」と答えると、菅波は「そうとなれば話は変わる!」と笑みをこぼす。百音に「いいですか? 知識を得るのと、試験に合格するのとでは、アプローチの仕方が全く違います」と言い放つ菅波。試験はスケジュールが重要だと指摘する菅波は、百音の参考書で気象予報士試験のスケジュールを確認。翌年8月の学科試験を突破し、その後実技試験対策をしてさらに翌年1月の実技試験を合格するというスケジュールを立てる。
菅波のやる気にタジタジの百音。そんな彼女に菅波は「やるんですか? やらないんですか?」と問い掛けると、百音は決意を固めて「やります!」と返答する。
百音の目標をかなえようとさらに前のめりになる菅波の姿に、ネット上には「菅波先生めっちゃやる気出してきた」などの声のほか、試験対策を論理的に説明していく菅波の姿に対して、現在放送中のドラマ『ドラゴン桜』(TBS系/毎週日曜21時)を連想する声も。「気象予報士版ドラゴン桜だな」「菅波先生のドラゴン桜が始まった!」などの声も相次ぎ、さらに「ドラゴン菅波」という書き込みも寄せられていた。