森七菜、赤楚衛二、桐谷健太、山口紗弥加、『世にも奇妙な物語』秋の特別編で主演
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女優の森七菜、俳優の赤楚衛二、桐谷健太、女優の山口紗弥加の4人が、秋に放送される『世にも奇妙な物語’21秋の特別編』でそれぞれ主演を務めることがわかった。森、赤楚、桐谷は初、山口は約14年ぶりに『世にも奇妙な物語』に出演する。
【写真】森七菜、赤楚衛二、桐谷健太、山口紗弥加が主演! 『世にも奇妙な物語’21秋の特別編』より
『世にも奇妙な物語』は、おなじみのストーリーテラー、タモリと豪華キャストが、視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズ。1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編の形で年に2度放送を続けている。
上白石萌歌、吉瀬美智子、又吉直樹らが主演を務めた『’21夏の特別編』が先ほど放送されたばかりだが、早くもこの秋『世にも奇妙な物語’21秋の特別編』が放送されることが決定し、森、赤楚、桐谷、山口の4人が主演することが発表された。
森が主演を務めるのは、4作品の中で一番長い物語となる『優等生』。いまどきの少しおバカな女子高生役を演じる。森は、「子供の頃から、友達みんなで集まって見ていた番組といえばこの番組だったので、とてもうれしかったです! 私が登場する物語も『世にも奇妙な物語』らしさ満載のゾワっとする物語なので、私と同じように楽しんでくれる人がいると思うと今からとてもワクワクしています」とコメントした。
赤楚が主演を務めるのは『スキップ』。タイムリープに巻き込まれるうだつの上がらない大学生役を熱演する。赤楚は、「めちゃくちゃテンション上がりました! 小さい頃から“怖いな”と思いつつも、思わず見てしまうストーリー展開でいつも楽しく見ていた番組です。そして、役者をやるからには、いずれは出演させていただきたい番組の一つだったので、本当にうれしかったです。今年一番うれしいです!」と語った。
そして『ふっかつのじゅもん』で過去に強い後悔を残す父親役を演じる桐谷は、「ウソみたいな本当の話ですが、このオファーが来る前に僕の頭の中で“ロトのテーマ(『ドラゴンクエスト』のゲーム音楽)”が流れたんです…偶然に! その後すぐにマネージャーさんから『世にも奇妙な物語』話が来たと聞き、それも『ドラゴンクエスト』の話と言われ、即決でやります!と返事をしました」、『金の卵』で偶然見つけた金の卵の不思議な力に取りつかれていく母親役を怪演する山口は、「お待ちしていました!(笑)。大好きなシリーズなので、お話をいただいた時はとてもうれしかったです。14年ぶりの出演となりますが、時を経て成長した姿をお見せできればと思っています」とそれぞれメッセージを寄せた。
『世にも奇妙な物語’21秋の特別編』はフジテレビ系にて今秋放送。