英王室ウィリアム王子＆ヘンリー王子、祖父フィリップ殿下の葬儀で言い争っていた
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兄弟間の確執が取り沙汰されている英王室のウィリアム王子とヘンリー王子だが、祖父フィリップ殿下の葬儀の場でも、激しい言い争いがあったという。
【写真】裏では言い争い？ フィリップ殿下の葬儀に参列した英ウィリアム王子（左）とヘンリー王子（右）
今年4月、エリザベス女王の夫で、2人の王子の祖父フィリップ殿下の葬儀が行われた。ヘンリー王子が久しぶりに帰国するとあって、兄弟の動向に注目が集まる中、葬儀が行われた聖ジョージ教会から宮殿に戻る道では並んで歩く姿が目撃され、和解の兆しではないかと期待が持たれていた。しかし実際のところは上手くいっていなかったようだ。
エリザベス女王の治世を描くNetflixのドラマシリーズ『ザ・クラウン』のコンサルタントを務めることでも知られる歴史家ロバート・レイシーが、MailOnlineに明かしたところによると、並んだ姿が目撃された後、王子たちが城に入りカメラの目がなくなると、2人の態度が急転し、再び言い争いが始まったという。
王子たちの長年の友人は、「王子兄弟は激しく言い争っていました」「2人の間にある激しい怒りと憤りは、非常に大きく根深いものになりました。あまりにも多くの残酷な言葉や傷つけるような言葉が投げつけられました」と話しているという。
悲しいことに、フィリップ殿下の葬儀以来、兄弟の間で和解はされておらず、話し合いも行われていないそうだ。
しかし悪い話だけではない。2人には共通の親しい仲間が何人もおり、家族とともに、和解を手助けしようと心を砕いているという。
母ダイアナ妃の銅像の除幕式を控え、ヘンリー王子はすでイギリスに帰国し、ロンドンで入国後の隔離生活に入ったと報じられている。
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