天海祐希、新メンバー・工藤阿須加を「息子にしたいナンバー1」とべた褒め
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女優の天海祐希が3日、主演ドラマ『緊急取調室』七夕トークイベント（制作発表会見）に出席し、本シリーズから新加入となる工藤阿須加を「息子にしたいナンバー1」と大絶賛した。イベントには、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、工藤阿須加、塚地武雅、でんでん、小日向文世も参加した。
【写真】速水もこみち考案のドーナツを手にする天海祐希
本作は、2014年連続ドラマとしてスタートし、本作が第4シーズンとなる人気シリーズ。天海演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班（通称・キントリ）」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる姿を描く。
約2年ぶりとなる新シリーズに、天海は「観てくださる皆さんのおかげでシーズン4まで来ることができました」としみじみ語ると、本作の見どころについて「初回ゲストに桃井かおりさんがご出演くださることになったのですが、それだけでも衝撃的なできごとでしたが、私のわがままで最後の取調のシーンは、長回しで途切れることなく撮り切ったんです。すごい経験をさせていただきました」と期待をあおる。
現場はこれまで以上に抜群のチームワークで撮影が進んでいるという。本作から初参戦となる工藤は「新しいメンバーに加えていただき光栄です」と笑顔を見せると「現場では諸先輩方の胸を思い切り借りさせてもらっています」と充実した撮影時間を過ごしていることをにじませた。
そんな工藤は、七夕の短冊に「家族と僕の関わっている人に、小さな幸せがたくさんありますように」と綴ると「小さな幸せを見つけて積み重ねていくと大きな幸せになると思うんです」と持論を展開。この願い事に天海は「いい子だ！ その通り。息子にしたいナンバー1。なんかの生まれ変わり？」と大絶賛していた。
さらに料理上手で知られる速水が、天海からの「お昼を食べても頭を使うとお腹が空いてしまうので、手軽につまめて、お腹が持つようなもの」というお願いで、スイーツの考案を任されることに。速水はピンクのかわいらしいドーナツを作ると、天海をはじめ、田中、でんでん、小日向らは満面の笑みで平らげていた。
会見の様子からも息がピッタリの緊取メンバー。天海は「こんなご時世ですが、少しでも皆さんの気持ちを明るく照らせるような作品にしていきたいです」と抱負を述べていた。
