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『おかえりモネ』妻の最期の声にむせび泣く“新次”浅野忠信の姿にネット涙

ドラマ

NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』第37回より
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』第37回より(C)NHK

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 女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第8週「それでも海は」(第37回)が6日に放送され、留守番電話に残された妻・美波(坂井真紀)の声を聞き、むせび泣く新次(浅野忠信)の姿が描かれると、ネット上には「胸がえぐられる」「号泣」といった反響が巻き起こった。

【写真】新次(浅野忠信)を支援していた亜哉子(鈴木京香) 『おかえりモネ』第37回より

 第37回では、東日本大震災が発生する前の2010年の百音たち永浦家と亮(永瀬廉)たち及川家の家族ぐるみの付き合いが描かれる。亮の父・新次は新しい船を作るために、その資金繰りを幼なじみで銀行員の耕治(内野聖陽)に任せていた。新次は妻の美波を連れて相談に訪れると、夜はそのまま賑やかな宴会に。和やかに酒を酌み交わす大人たちを横目に、百音(清原果耶)や未知(蒔田彩珠)、そして亮は、静かにおしゃべりを楽しんでいた。

 そんな穏やかな生活も、2011年3月11日の東日本大震災をきっかけに一変。新次は購入したばかりの新しい船を失い、妻の美波も亡くしてしまう。残された新次と亮は仮設住宅に入居。すっかりふさぎ込んでしまった新次は、布団に横たわりながら、携帯電話の留守番電話に残された生前の美波の声を聞きながら嗚咽(おえつ)をもらす。そんな父・新次の背中を亮はやりきれない表情で眺めるのだった。

 震災発生直後に残された美波の声を聞きながら新次がむせび泣く姿に、ネット上には「悲しみが深すぎて胸がえぐられる」「りょーちんパパの絶望がつらすぎる」「震災が憎いよ…胸が締め付けられる」などの声や「あーもう切ない朝から泣いちゃう」「今日は泣ける。っていうか泣いた」「最期の留守電は号泣」「朝から涙でグショグショ」といったコメントが相次いだ。

 その後に回想シーンが明けると、冬休みで帰省していた百音に未知が「りょーちんのお父さんがいなくなったって…もしかしたら海に落ちたかもって…」と告げるシーンで第37回は幕を閉じる。この急展開にネット上には「新次さんどこいったの?」「新次さんの行方が心配だなぁ…」「海に落ちたの!?大丈夫かな…」などの投稿も寄せられていた。

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