『TOKYO MER』人質の少女役・加藤柚凪にネット注目 『監察医 朝顔』つぐみ役
俳優の鈴木亮平が主演する日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系/毎週日曜21時)の第3話が18日に放送され、立てこもり事件で人質となる少女役で『監察医 朝顔』(フジテレビ系)に出演した子役の加藤柚凪が出演。ネット上には「つぐみちゃんが事件に巻き込まれてる!」「演技うますぎて感動」といった反響が寄せられた。
【写真】かわいすぎる! 加藤柚凪ちゃん
本作は、重大事故、災害、事件の現場に駆けつけ、命を救うために危険な現場に飛び込んでいく救命救急チーム“TOKYO MER”の活躍を描くヒューマンドラマ。都知事の命により新設された救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」のリーダーで驚異的な救命技術を持つ救命救急医・喜多見幸太を鈴木が演じ、チームのメンバーを賀来賢人、中条あやみ、菜々緒らが演じる。
第3話の冒頭、TOKYO MERの元に立てこもり事件への出動要請が告げられる。現場に到着したメンバーは、犯人によって刃物で切りつけられた人々が倒れているせい惨な光景を目にする。単身事件現場に乗り込み、被害者のトリアージを行う喜多見。
そんな中、喜多見は立てこもり犯・品川樹(川島潤哉)に刺された妻・渋谷香織(森脇英理子)を救出。ERカーで緊急オペを行い、一命をとりとめた香織は、建物の中に娘の日葵(加藤)が人質に取られていることを明かす。その後、興奮した様子の品川が窓から姿を見せると、拳銃を片手に日葵を抱えながら「香織をここに連れて来い! じゃないと! 子どもを殺す!」と訴える。
人質に取られた少女・渋谷日葵を演じる加藤は、2019年と2020年〜2021年に放送された月9ドラマ『監察医 朝顔』に出演。上野樹里ふんするヒロインの娘・つぐみを演じ、その抜群の演技力とチャーミングな存在感で、多くの視聴者をとりこにした。そんな彼女が今回人質役で登場すると、ネット上には「月9のあの子!?」「え、この子、朝顔のつぐみちゃん?」「つぐみちゃんが事件に巻き込まれてる!」などの声が殺到した。
劇中では日葵がⅠ型糖尿病を患っていることも明かされ、事件の渦中で意識を失ってしまう。日葵役の加藤が見せた演技についても「病気の演技も上手」「大女優なつぐみちゃん」といったコメントも相次いでいた。