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上白石萌歌、バタフライ泳者の役を希望「個人メドレーが完成するので、ぜひ!」

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映画『子供はわかってあげない』完成披露上映会の様子
映画『子供はわかってあげない』完成披露上映会の様子 クランクイン!

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沖田修一

 俳優の上白石萌歌と細田佳央太が27日、都内で開催された映画『子供はわかってあげない』完成披露上映会に出席。本作を含め、水泳選手の役を続けて演じていることを明かした上白石は、まだバタフライ泳者は演じていないそうで「個人メドレーが完成するので、ぜひ!」とキャスティングを求めた。

【写真】『子供はわかってあげない』完成披露上映会で笑顔を見せる上白石萌歌

 田島列島によるコミックを実写化した本作は、主人公・美波(上白石)と、シャイで素朴な少年・もじくん(細田)との出会いや、美波が予期せぬ旅を経験しながら成長していく様を描く。この日の上映会には共演した千葉雄大、豊川悦司、そしてメガホンをとった沖田修一監督も出席した。コロナ禍の影響を受けて1年公開が遅れたことについて、上白石は「昨年公開予定だったこの映画が、無事にやっと公開を迎えられそうで、今日初めて皆さんに見ていただけるということで、本当に心からうれしく思っております」と喜びのコメント。

 また「沖田監督の元から大ファンでして。まさか自分が、沖田監督の世界で生きられると思っていなかったので、そのうれしさをかみしめつつ。今回私は水泳選手の役を演じておりまして。偶然なんですけど、この作品で、3連続目の水泳選手の役で。それぞれ種目もまったく違うもので、水泳の個人メドレーのようだなと勝手に思っていました」と笑顔。「肌も真っ黒に焼いて、髪の毛も人生で一番短くして。本当に10代最後の夏を、宝物のような時間を、過ごさせてもらったなと思ってます」と撮影を振り返った。

 その後、作品にちなんで夏の思い出を聞かれた細田は、小学生低学年の頃に、普段は見れなかったテレビ番組を見ていたことに触れ「夏休みのテレビの時間だけは、大人の世界に入った気分でいるくらい」と述懐。千葉に「夏休みが明けると、いきなりすごいナウい子どもになってる?(笑)」といじられた細田は「ちょっとだけ」と白い歯を見せた。

 同じ質問の流れで、水泳スクールに通っていたことに言及した上白石は、千葉に「あとバタフライの役を制すれば、個人メドレーができる」と振られると「そうなんです! お待ちしてます!」とにこやかに呼びかけていた。

 映画『子供はわかってあげない』は8月20日公開。

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