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ジェームズ・ガン監督、樋口真嗣監督の『シン・ウルトラマン』は「楽しみ」 対談映像解禁

映画

映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』ジェームズ・ガン監督×樋口真嗣監督対談の様子
映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』ジェームズ・ガン監督×樋口真嗣監督対談の様子(C)2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

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 映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』を手がけたジェームズ・ガン監督と、日本の特撮映画の第一人者である樋口真嗣監督の対談が実現。その様子を収めた特別映像が解禁された。

【動画】『ザ・スーサイド・スクワッド』ジェームズ・ガン監督×樋口真嗣監督対談

 映像の冒頭から本作を「控えめに言って最高!」と絶賛する樋口監督は、ガン監督の大ファン。そして、日本のポップカルチャーを愛してやまないガン監督も、『シン・ウルトラマン』の監督を務める樋口監督に「究極のウルトラマンを楽しみにしてるよ! 小さい頃からウルトラマンが大好きなんだ」と語り、両者初めての出会いとは思えないほどのテンションで盛り上がる。

 『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』の魅力は、クレイジーでぶっ飛んだスクワッドたちによるハイテンションでユーモラスな掛け合いと、ド派手なアクション。その絶妙なバランスのとり方に関してガン監督は「変なアイディアはいろいろ浮かぶが、そこに“娯楽性があるか”そして“ストーリーに役立つか”、その両方がなければ採用しない。観客が作品を楽しむ邪魔はしないよ」と語った。

 幼少期に見ていた“ウルトラマン”がきっかけで、日本のポップカルチャーの大ファンとなったガン監督は、本作に巨大な“怪獣”を登場させている。ヒトデ形で中心部に目があるその形態は、大映映画『宇宙人東京に現わる』(1956)のパイラ人をほうふつとさせ、ガン監督の深い特撮愛を感じさせる。最後に樋口監督がパイラ人のミニチュアを出して見せ、「知ってる?」と尋ねると、ガン監督は「もちろん!」と顔をほころばせた。

 『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』は8月13日より全国公開。

映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』ジェームズ・ガン監督×樋口真嗣監督対談

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