全員死亡フラグ確定!? 『ザ・スーサイド・スクワッド』、爆笑必至の特別映像到着
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8月13日公開の映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』より、特別映像が到着。愛すべき悪党たちによる爆笑必至の掛け合いやサバイバルアクションシーン、監督やキャストたちのコメントを収めている。
【動画】爆笑必至!『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』特別映像
本作は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を世界的大ヒット作に仕立て上げ、『アベンジャーズ』シリーズの製作総指揮も務めたジェームズ・ガン監督の最新作。
“ザ・スーサイド・スクワッド”のメンバーは、皆悪党ばかり。ジョーカーと別れ、クレイジーさに磨きのかかったハーレイ・クイン。幼少期から戦闘訓練を積んできた最強スナイパーのブラッドスポート。異次元の水玉を放ち、敵を全てチーズに変えてしまうという最強の陰キャ、ポルカドットマン。平和のためには暴力もいとわない超矛盾キャラのピースメーカー。キュートなネズミの相棒セバスチャンと共に戦う女子ラットキャッチャー2。そして食欲以外には興味のないキング・シャークなど、14名の超ぶっ飛んだ悪党たちだ。そんな彼らが政府からの指令で、減刑と引き換えに首の後ろに爆弾を埋め込まれ、自殺級の極秘ミッションに挑む。
特別映像は、全世界を恐怖に陥れる怪獣プロジェクトの阻止に挑む、愛すべき悪党たちの活躍ぶりやそのメイキング映像などを収めたもの。作戦会議で「あなたたちの任務は“スターフィッシュ計画”を跡形もなく消し去ることです」と告げられると「“スターフィッシュ”はケツの穴って意味もあるが、何か関係が?」と大真面目に質問をするピースメーカー。世界の命運がかかっている重要な作戦会議にも関わらず、本気で間の抜けた質問をするメンバーにブラッドスポートは思わず「全員死ぬな…」とポツリ。ミッション開始前から、すでに全員死亡フラグが立っているかのようなメンバーたちの会話に、思わず笑ってしまう場面となっている。
そんな映像の合間にガン監督が登場し「典型的なヒーロー映画が多すぎる」とコメント。続けて「政府のアマンダは人類のためならメンバー全員が死んでもいい。『誰でも殺していい』と言われた。楽しくキャラ達の生死を考えたよ。みんな私がハーレイを殺すと思ってる。どうだろうね」といたずらっぽく笑い、「最後まで生き残れないメンバーが多いことにみんな驚くよ」と悪党たちの多くがミッション中に命を落とす可能性を匂わせる。そのほか、キャプテン・ブーメラン役のジェイ・コートニーが「驚きにあふれた映画だ」、アマンダ・ウォラー役のヴィオラ・デイヴィスが「(劇中で)かなり強めにボタンを押したわ(笑)」などと語っている。
また、悪党たちが繰り広げるサバイバルアクションシーンで映り込んでいる爆炎や土煙は、なんと本物。ガン監督は実際にビーチやジャングルをセットで再現し、大量の火薬を使用しながら撮影をしたという。ハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビーは「戦闘シーンの撮影はとても大変でした。あらゆるところで爆発がおきていて、常軌を逸していました。とても混沌としていましたね!」と壮絶な現場の様子を明かした。ガン監督のこだわりが詰まった、悪党たちの痛快アクションシーンをぜひスクリーンで堪能したい。
『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』は、8月13日より全国公開。