『おかえりモネ』“風が吹きます”達筆文字は宇田川さんだった 「やっぱり」と話題に
女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第13週「風を切って進め」(第 65回)が13日に放送され、百音(清原)が手にしていた“風が吹きます”と達筆で書かれたボードの作者が同じシェアハウスに暮らす“謎の住人”宇田川さんの作であることが判明。ネット上には大きな反響が集まった。
【写真】やっぱり宇田川さん作 “風が吹きます”達筆文字のボード 鮫島(菅原小春)は宇田川さんに呼び掛ける
無事に車いすマラソンの強化指定選手に選ばれた鮫島(菅原小春)。百音たちの言葉を信じ、向かい風を切って疾走した鮫島はレース後、喜びと感謝の言葉を口にする。そんな彼女のハツラツとした姿を見た「チームサメジマ」の面々もほっと胸をなでおろす。
ある日、百音が暮らすシェアハウスにも顔を出した鮫島は、サポートしてくれた大家の菜津(マイコ)にも感謝を伝える。するとそばにいた百音は、レース中に掲げていた“風が吹きます”というボードを両手に持って「このボードの“風が吹きます”っていう字、この上に住んでる宇田川さんって人が書いてくれたんです」と笑顔で明かす。
12日放送の第64回では競技会の終盤で百音が会場に風が吹くことを鮫島に知らせるために、手書きされた“風が吹きます”というボードを掲げるシーンが描かれた。放送中からネット上には、そのボードに書かれた達筆な字について「これ宇田川さんの字じゃない!?」「宇田川フォントだ!」などの声が巻き起こっていた。
そして第65回で“風が吹きます”の文字が宇田川さん作であることが明かされると、ネット上には「ほーらやっぱり宇田川さんの字だー!」「宇田川さんもチーム鮫島に参加!」「やはり宇田川さんの仕事だったか」といったコメントが殺到した。
笑顔の鮫島は天井の方を向いて「宇田川さーん!」と大声で呼び掛けると「おかげで字ぃはっきり読めましたー! ありがとう!」と手を振る。すると建物の上の方から“ガタガタ…”“トントン”といった物音が。呼びかけに応えたような音に、ネット上には「返事したー!」「物音で返事する宇田川さん!笑」「音でコミュニケーション取れるようになってる」などの投稿が集まり、さらに「中の人が誰なのか、ますます気になってきた」「最後まで姿表さないパターンかな」「宇田川さん出てきてほしい気持ちもあるし、ずっとこのまま謎でいてほしい気持ちもある」といった反響も寄せられていた。