西野七瀬、9.5『情熱大陸』登場 大きな試練の舞台裏と俳優としての覚悟に迫る
女優の西野七瀬が、9月5日放送のドキュメンタリー番組『情熱大陸』(MBS・TBS系/毎週日曜23時)に登場。8月20日公開の映画『孤狼の血 LEVEL2』の撮影現場や劇団☆新感線の公演での舞台裏や、“俳優としての覚悟”に迫る。
【写真】西野七瀬「現場が楽しい」 女優業を一歩ずつ漸進
西野は、1994年大阪府生まれの現在27歳。2011年に乃木坂46の1期生オーディションに合格して以降エースとして活躍したのち、2018年にグループを卒業。現在は確かな演技力で注目を集め、ドラマ・映画・雑誌など各方面で引っ張りだことなっている。
そんな西野が登場する今回の『情熱大陸』。取材は、映画『孤狼の血 LEVEL2』の役作りのために、人生初のヘアブリーチに挑戦する姿から始まる。『孤狼の血 LEVEL2』には、松坂桃李、鈴木亮平、村上虹郎など豪華男性俳優陣が名を連ねる中、女性のメインキャストとして現場入りした西野。番組では、人の頭を叩いたり、タバコを吸ったりなど、今まで経験したことがない役どころに戸惑いながらも体当たりで挑んでいく西野の姿を追う。
「仕事をする上で不安がないと、逆に不安になるから、常に不安要素を探している」と語る西野。ネガティブのようにも思える発言だが、現場での姿からは、とても真摯に仕事に向き合っていることがうかがえ、“だからこそ”の発言だと感じることができるだろう。
さらに番組では、大きな試練として、初めての舞台に挑戦する西野の姿も撮影。その舞台とは実力者が集まる、劇団☆新感線の公演。古田新太、阿部サダヲらベテラン俳優に囲まれながらも、西野はその存在感をいかんなく発揮する。
“稽古中、心に響いたことは?”と問われ、「大きな声が出るようになったねと言われたこと」とうれしそうに答える西野。変化を恐れず、初めて尽くしの中で進化を遂げていくその姿と、にじみ出る“俳優としての覚悟”に注目だ。
西野七瀬が登場する『情熱大陸』は、MBS・TBS系にて9月5日23時放送。