TBS史上初！ 深夜の帯ドラマ『この初恋はフィクションです』決定 秋元康と徳尾浩司がタッグ
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TBSにとって史上初めての深夜の帯ドラマ『この初恋はフィクションです』が10月より放送されることが決定。併せて、企画・原案を秋元康、脚本を徳尾浩司が担当し、現在放送中のスター育成プロジェクト『私が女優になる日＿』（TBS系／毎週土曜24時58分）の演技バトルで1位に輝いたメンバーがヒロイン役として、ドラマ初出演にして初主演を務めることが発表された。
【写真】『私が女優になる日＿』のこの10人から主役が決まる
本作は、多くの話題作を手掛ける秋元が企画・原案、『おっさんずラブ』シリーズ（テレビ朝日）や『私の家政夫ナギサさん』（TBS）、『恋はDeepに』（日本テレビ）などを手掛け、今最も勢いのある脚本家の一人である人気ラブコメ脚本家・徳尾が完全オリジナル脚本で送る青春群像ラブストーリー。
校則がなく、個性を尊重した自由な校風の進学校・桜彩館高校の成績優秀だが恋愛には奥手な倉科泉を主人公に、まだ誰も会ったことのない“不思議な転校生”祖父江広樹の存在に振り回されていく泉をはじめとした桜彩館高校の生徒たちや、そんな中で巻き起こる、友情や恋、勉強、部活、進路など、高校2年生の彼女・彼らが持つ問題や悩み、出来事を等身大に描く。
TBSでは初めて、月曜から木曜の深夜に1話15分の帯ドラマとして放送し、民放初の試みとしてYouTubeで全話配信を実施。さらに、現在放送中の、芸能事務所・田辺エージェンシーと秋元康、TBSがタッグを組んだスター育成プロジェクト『私が女優になる日＿』において、全国9000人の中から選ばれた10人による演技バトルで1位に輝いたメンバーがドラマ初出演にして初主演を務め、その他主要キャストである女子生徒役も演技バトル上位者が演じるなど、新たな試みを詰め込んだ意欲作となる。
秋元は、「新人女優のデビュー作に相応しいドラマということで、日常と非日常の間を行ったり来たりするような学園ドラマを企画しました」と語り、「まだ、顔が知られていない彼女たちだからこそ、リアリティのある女子高生を演じられるんじゃないかと思っています」とコメント。
一方脚本の徳尾は、「恋に、進路に、そして祖父江って何者!? と楽しめる要素が盛り沢山です」と語り、「謎が謎を呼ぶ展開を、深夜はもちろん通学・通勤の合間にも楽しんでいただけるとうれしいです」とメッセージを寄せた。
併せて、イラストレーターのサンレモが手掛けた本作の世界観を表す「イラスト版ポスタービジュアル」が解禁。キャスト情報が解禁前という事でイラストで描かれており、今後発表されるポスターも楽しみになるビジュアルとなっている。
ドラマ『この初恋はフィクションです』は、10月より毎週月曜～木曜24時40分放送。その週の放送回を毎週金曜日にYouTubeにて一挙配信。
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