『おかえりモネ』百音を気遣う菅波の優しさ ネット称賛「株爆上がり」
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女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第16週「若き者たち」(第77回)が31日に放送され、デートの約束を忘れていた百音(清原)に対して、菅波(坂口健太郎)がかけた優しい言葉に、ネット上には「ほんとに救われる」「かっこいい惚れる」といった反響が巻き起こった。
【写真】明日の『おかえりモネ』 百音との関係を問われてしどろもどろになる菅波
百音は、気仙沼行きの高速バスに乗るため新宿の喫茶店で時間を潰していた亮(永瀬廉)と合流。百音は言葉を選びながら、まだ少しの間、東京に滞在するようにと亮を説得する。一方、汐見湯では百音に会いに来た菅波が、明日美(恒松祐里)から事情を聞いていた。
事情を聞き納得した菅波が汐見湯を出ると、今度は未知(蒔田彩珠)が足早に出ていこうとしていた。そこへ、百音と亮が戻ってくる。さらに仙台から駆けつけた幼なじみの三生(前田航基)と悠人(高田彪我)も姿を見せる。
百音は気仙沼に帰ろうとする未知に「みーちゃん、三生たちと一緒に帰ればいいよ」と話し引き止める。これに未知が「お姉ちゃん、ごめん…私菅波先生にね…」と言いかけたところで、百音は自分がデートの約束を忘れていたことに気付くのだった。百音が電話をすると菅波は「そんなに謝らなくても大丈夫ですよ」と穏やかに応じ「事情は聞きました。そういう時にこっちのことを忘れてしまう人の方が、僕は信頼できます」と語るのだった。
菅波が百音にかけた言葉に、ネット上には「菅波先生の優しさ、寛容さに泣けてきた…」「なに、この包容力」「株爆上がりだよ」などの声や「ほ、ほれてまうやろぉーっ!」「まじ大人 かっこいい惚れる」「菅波先生に惚れるわ」といったコメントが相次いだ。
菅波は電話で百音が務めるウェザーエキスパーツ社を訪れていることを明かす。百音は会社からのメールも気づいていなかったようで再び申し訳なさそうに「すいません…」と謝罪。これに菅波は「もう謝らなくていいから…まずはそちらの時間を大事にしてください」と気遣い電話を切りつつ、少し切なげな表情を浮かべる。この描写についてネット上には「心広い。でも心の底は複雑だよね」「余裕を見せながらも、少し不安げ」「てか今一番モヤモヤしてるの菅波先生じゃない?」などの投稿も集まっていた。