今夜スタート『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』 杉咲花&杉野遥亮ラブコメディー
関連 :
女優の杉咲花と俳優の杉野遥亮が出演するドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』(日本テレビ系/毎週水曜22時)が今夜6日にスタートする。
【写真】黒川森生(杉野遥亮)は赤座ユキコ(杉咲花)を待ち伏せするようになる『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』第1話より
漫画家・うおやまが描く『ヤンキー君と白杖ガール』をドラマ化する本作は、運命の出会いをした2人がお互いの事を理解して、ひかれ合っていく、笑って、泣けて、時々、ハッとするラブコメディー。勝ち気だけど恋には臆病な盲学校の女の子・赤座ユキコ役を杉咲が、ケンカ上等だけど根は純粋なヤンキー・黒川森生役を杉野遥亮が、それぞれ演じる。
■第1話あらすじ
盲学校高等部に通う赤座ユキコ(杉咲)は、おっちょこちょいなカメラマンの父・誠二(岸谷五朗)と、心配性なネイリストの姉・イズミ(奈緒)との3人暮らし。色と光がぼんやりわかる程度の弱視のユキコは、その日、いつものように白杖をついて学校へと急いでいた。しかし、朝からツイていないこと続きで時間は遅刻寸前。そんな日に限って、点字ブロックの上で話し込む男たちに遭遇してしまう。
何やら物騒な会話を交わす男たちに、どいてほしいと頼むユキコだが、相手は地元でも有名な札付きのワル『黒ヒョウのモリ』ことヤンキーの黒川森生(杉野)と、その仲間・花男(戸塚純貴)と草介(堀夏喜)だった。そんな中、白杖をつかまれて、反射的に蹴り上げたユキコの足が、偶然にも森生の股間にヒットしてしまう。もだえ苦しむ森生を心配し、よく見ようと覗き込むユキコ。だが、その瞬間、ユキコの顔の近さに驚いた森生は、恥ずかしさから思わずフリーズ。森生の中で“何か”が始まる。
その日以来、なぜかユキコの通学路で待ち伏せするようになった森生。謎のアプローチに戸惑うユキコを、盲学校のクラスメイトの空(田辺桃子)と青野(細田佳央太)は「一目惚れだ」と冷やかす。一方、花男と草介の前には、森生のライバル・獅子王(鈴木伸之)が現れる。森生との因縁のケンカ対決に決着をつけようと宣戦布告する獅子王。しかし、いつもはケンカっ早いはずの森生は、その話を聞いても心ここにあらずであった。
森生の異変に気付いた行きつけの喫茶店店主・茜(ファーストサマーウイカ)は、「それが、『恋』だよ」と森生に告げる。その日の夕方、森生は下校するユキコを再び待ち伏せる。純粋すぎるヤンキー・森生と、ある理由で恋に臆病になっているユキコ。全く違う世界に生きてきた2人が出会った時、想像もしていなかったラブストーリーが始まる。
ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』は日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。