有村架純、罪を犯した者に“寄り添う”保護司役を熱演 『前科者』ドラマ版ポスター&予告
女優の有村架純が主演する11月20日スタートの『WOWOWオリジナルドラマ 前科者 -新米保護司・阿川佳代-』(毎週土曜22時30分)より、罪を犯した者に“寄り添う”保護司の仕事の<はじまり>を感じさせるポスターが完成。また、有村が熱演する、転んでもたたかれても決して諦めない主人公の姿を切り取った長尺予告映像も解禁された。
【動画】『WOWOWオリジナルドラマ 前科者 -新米保護司・阿川佳代-』90秒予告
「ビッグコミックオリジナル」(小学館)にて連載中の漫画『前科者』(原作・香川まさひと、作画・月島冬二)を実写化する本作は、罪を犯した‟前科者“たちの更生・社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘していく保護司の姿を描いた社会派ヒューマンドラマ。
2017年に公開された『あゝ、荒野』で国内の映画賞を総なめにした岸善幸が、有村を主演に迎え、連続ドラマ&映画の2つの形で実写映像化に挑む。連続ドラマ版では新人保護司の阿川佳代がさまざまな‟前科者”と向き合い成長する様を描き、映画では佳代が保護司として現在進行形の凶悪犯罪と向き合う社会派サスペンスとして制作される。
ポスターでは、有村演じる主人公の阿川佳代が“前科者”を前にりんとした表情でたたずみ、温かいまなざしを向ける。“前科者”を待ち受ける苦難の道に“寄り添う”という決意と覚悟を感じさせる仕上がりになっている。
予告映像では、阿川佳代が、恐喝・傷害罪の斉藤みどり(石橋静河)、殺人罪の石川二朗(大東駿介)、覚醒剤取締法違反の田村多実子(古川琴音)ら三者三様の“前科者”を前に悪戦苦闘しながらも、保護司として確かな‟光“を見いだしていく姿が映し出される。自転車で派手に転び、鼻血を出しても、殴られても、絶対に諦めず、“前科者”に寄り添い続ける、不器用だが愛おしい阿川佳代というキャラクターを、有村が熱演している。
『WOWOWオリジナルドラマ 前科者 -新米保護司・阿川佳代-』は、WOWOWにて11月20日より毎週土曜22時30分放送・配信。全6話。