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『婚姻届に判を捺しただけですが』坂口健太郎、堅物営業マン役に視聴者熱狂「違う世界線の菅波」

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ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』第1話場面写真
ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』第1話場面写真(C)TBS

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坂口健太郎

清野菜名

 女優の清野菜名がヒロイン役を演じ、俳優の坂口健太郎と共演するドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系/毎週火曜22時)の第1話が19日に放送され、坂口扮する堅物営業マン・百瀬柊に、ネット上には大きな反響が寄せられた。

【写真】スーツ姿の坂口健太郎と清野菜名の身長差に萌えキュン!!

 本作は、「フィール・ヤング」(祥伝社)連載中の有生青春による同名漫画を原作とした“不意キュン”必至の偽り夫婦コメディー。独身を謳歌している27歳のデザイナー大加戸明葉(清野)と、とある理由から“既婚者”の肩書きを手に入れるため、明葉に偽装結婚を申し込む、広告代理店営業マンの30歳・百瀬柊(坂口)の奇妙な共同生活を描いていく。

 デザイン会社で働く大加戸明葉(清野)は、気軽な独身生活を謳歌する中堅デザイナー。ある日、明葉はランチをしていたファミレスで、他人のプロポーズ現場を目撃する。ところがその女性は突然怒り出し、男に水を浴びせて出て行ってしまう。そんな驚きの現場に遭遇した矢先。飲み会の席で明葉は、ファミレスで盛大に振られていた百瀬柊(坂口)と偶然の再会を果たす。

 柊は再会した明葉にも結婚観についてグイグイ質問攻め。さらに2人きりになると柊は明葉に対して、既婚者という肩書きだけがほしいことや温かい家庭は必要ないと本音をもらした上で「僕と結婚してください」とプロポーズ。これに明葉は思わず激怒し「そんな結婚するくらいなら、私は生涯独身上等なんで!」とそばにあった花瓶の水をぶっかける。

 ネット上には柊役の坂口が現在放送中のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)で演じるヒロインの恋人で医師の菅波を引き合いに出すコメントが冒頭から相次ぐものの、恋愛に奥手な菅波と、慇懃無礼な様子で結婚を急ぐ柊との違いに「菅波先生とのギャップに風邪ひきそう」「菅波先生とは全然違うのよ!絶妙に違うのよ!!」「菅波先生と全然違う嫌なやつだな!」「菅波先生とは真逆な印象」などの声が集まった。

 その後ストーリーが進んでいき、柊が“結婚できないある人”を想い続けるために偽装結婚をしたいことや、潔癖症で几帳面な性格など、一筋縄ではいかない彼のキャラクターが描かれていくと、ネット上には「菅波先生とタイプ違うけど拗らせてるところは一緒」「菅波先生と根本的に違うような、同じ匂いを感じるような、、」「違う世界線の菅波先生みたい」「百瀬の無愛想具合が1番最初の菅波先生と重なる」といったコメントも多数寄せられていた。

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