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『おかえりモネ』みーちゃん、涙の告白にネット衝撃「その十字架は重い」

ドラマ

NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』第118回より
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』第118回より(C)NHK

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清原果耶

蒔田彩珠

 女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の最終週「あなたが思う未来へ」(第118回)が27日に放送され、未知(蒔田彩珠)が震災直後の出来事を百音(清原)に告白するシーンに、ネット上には「衝撃的過ぎて呆然」「その十字架は重い」といった反響が巻き起こった。

【写真】「想像を超えてた」「涙がとまらん…」と反響 みーちゃんが涙の告白をした『おかえりモネ』第118回フォトギャラリー

 百音の地元での仕事が少しずつではあるが軌道に乗り始めていた。一方で亮(永瀬廉)と思いが通じ合った未知(蒔田)は大学へ進学するかどうかで悩んでいた。亮も大学行きに賛成していることを知った百音は、未知に改めて進学を薦める。しかし未知は大学行きを断念すると応える。「私は…どこにも行けない…ここを離れられない」と話す未知に、百音はこれまで聞けなかった震災直後の出来事について問いかける。

 震災発生の日、高校の合格発表のために島を離れていた百音。かつて未知はそんな百音に対して「お姉ちゃん、津波、見てないもんね」と突き放すような言葉を投げかけていた。百音は「ほんとの声を聞く勇気がなかった」と弁解しつつ、ずっと気がかりだった震災発生直後の出来事について「話してほしい」と未知に訴える。

 すると未知は言葉を選びながら「私…あの時…おばあちゃんを置いて逃げた」と告白する。想像もしなかった話に思わずぼう然とする百音。そんな彼女に、未知は一緒に逃げようとしても祖母・雅代(竹下景子)が動かなかったことや自分が逃げた後に誰かが救出してくれたことを説明。そして未知は涙ながらに「でも…私は絶対、自分を許すことはできない…ここで自分が何かの役に立てれば…いつか…」と言葉を紡ぐと、聞いていた百音も涙を流す。

 未知が抱えていた秘密を自ら明かすと、ネット上には「今日のおかえりモネが衝撃的過ぎて呆然」「おっと…そういうことか…いやそれはさぁ…つらいな…」「想像を超えてた」などの声が相次ぎ、さらに「みーちゃん…涙がとまらん…」「その十字架は重い」「みーちゃんもずっとずっと苦しんできたのね」といったコメントが集まった。また放送後には「ラスト2回よ…どうなるの…」「ほんとにあと二回でおさまるのかという重々しさよ…」「もう4週ぐらい続けて貰ってもいいのよ」などの投稿も多数寄せられている。

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