蒔田彩珠、ショットガン手に血まみれの笑顔 ディーン・フジオカ主演『Pure Japanese』場面写真解禁
関連 :
ディーン・フジオカが企画・プロデュース・主演を務める映画『Pure Japanese』より、異様な雰囲気を漂わせる場面写真9点が一挙解禁された。
【写真】蒔田彩珠、笑いながらショットガンを手に!『Pure Japanese』場面写真
本作は、過去のトラウマを抱えながらアクション俳優として生きる主人公が、両親のいない孤独な女子高生を救う王道クライム・サスペンス×ボーイミーツガールの物語でありながら、主人公の持つ二面性も描くバイオレンス・アクション・ムービー。若手女優・蒔田彩珠をヒロインに迎え、国内外で数々の映画賞を受賞した『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』の松永大司監督がメガホンをとる。脚本は『合葬』の小林達夫による完全オリジナル。
アクション俳優として働く立石(ディーン・フジオカ)は、社交性がなく、一方で日本の文化に傾倒している変わった男で、周囲からは距離を置かれていた。そんな立石が、祖父と暮らしている土地を中国人ブローカーと地元のヤクザに狙われ、しつこい嫌がらせを受けていた女子高生のアユミ(蒔田)を偶然に助けることに。アユミを守るため相手への攻撃を肯定されたことで、過去の撮影現場での事故によるトラウマでバイオレンスに対するリミットをかけていた立石の目に、次第に狂気が宿っていく-。
場面写真では、観光客にショーを見せる忍者キャストとして働く主人公・立石(ディーン・フジオカ)と、過去のトラウマから隠していたバイオレンスな部分が解放されていく中で見せるもう一つの立石の様子や、血だらけのセーラー服に身を包み、なぜか笑いながらショットガンを持つアユミ(蒔田)、さらにはアユミを危険にさらそうとヤクザとともに計画している県議・黒崎(別所哲也)やそのヤクザ長山組に所属する陣内(坂口征夫)の姿も。アユミを救おうとヤクザの元へ乗り込む立石と陣内が刀を交差している姿は、ただ事ならぬ狂気を感じさせる写真となっている。
映画『Pure Japanese』は、2022年1月28日より公開。