アナ・デ・アルマス、『ジョン・ウィック』スピンオフ映画に出演交渉中
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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』や『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』で大注目のアナ・デ・アルマスが、人気アクション映画『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ、『Ballerina(原題)』に主演するべく交渉中だという。
【写真】元彼はベン・アフレック「アナ・デ・アルマス」フォトギャラリー
Deadlineによると、本作は『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)に、殺し屋になるべくトレーニング中のバレリーナとして、少しだけ登場したキャラクターを主人公に映画化するもの。家族を殺した人々への復讐を試みる若い女性暗殺者の物語を描くアクションスリラーになるという。
監督は、『アンダーワールド』シリーズのレン・ワイズマン。『ジョン・ウィック:パラベラム』や『アーミー・オブ・ザ・デッド』を手掛けたシェイ・ハッテンが脚本を担当する。
また、『ジョン・ウィック』シリーズのライオンズゲートと、製作陣が再びタッグを組む。オリジナルシリーズでメガホンを取ったチャド・スタエルスキはプロデューサーとして参加する。
キアヌ・リーヴスの出演は不明だが、彼と、ジョン・ウィックの育て親を演じたアンジェリカ・ヒューストンはカメオ出演の可能性もあるようだ。
アナはキューバの出身。スペインの映画やドラマで活躍したのち、ハリウッドに活動拠点を移すと、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『ブレードランナー 2049』や『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』など大作に次々出演するなど大活躍。この後はルッソ兄弟が手掛けるNetflix映画『The Gray Man(原題)』の公開が控えるほか、マリリン・モンローの伝記映画『Blonde』の出演が決まっている。