『青天を衝け』第33回 栄一は銀行を守るため三野村との一世一代の大勝負に出る
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俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合)第33回「論語と算盤(そろばん)」が今夜放送。第33回では、栄一(吉沢亮)が、銀行を守るため三野村との一世一代の大勝負に出る。
【写真】“栄一”吉沢亮は銀行を守るため、“三野村”イッセー尾形と一世一代の大勝負に出る 『青天を衝け』第33回より
第一国立銀行の大株主・小野組が放漫経営で倒産する。小野組に無担保で多額の貸しつけをしていた第一国立銀行も、連鎖倒産の危機に陥る。さらに、三野村利左衛門(イッセー尾形)率いる三井が、この機に乗じて第一国立銀行を乗っ取ろうとする。銀行を守るため、栄一は、三野村との一世一代の大勝負に出る。
一方、喜作(高良健吾)は、主要な輸出品である蚕卵紙(さんらんし)を値崩れさせようと、横浜の外国商館が口裏を合わせて買い控えをし始めたことに憤慨していた。
大河ドラマ『青天を衝け』第33回「論語と算盤(そろばん)」は、NHK総合にて10月31日19時10分放送。BSプレミアム、BS4Kにて18時放送。