中国アニメ『時光代理人』日本語版1月放送決定 豊永利行、櫻井孝宏らキャスト＆PV解禁
アニメ
4月よりbilibili動画にて配信された中国アニメ『時光代理人 ‐LINK CLICK‐』の日本語吹替版が、2022年1月に放送されることが決定。併せて吹替版キャスト、ティザーPV、ティザービジュアルが解禁された。
【動画】TVアニメ『時光代理人 ‐LINK CLICK‐』ティザーPV
サスペンス、SFの要素に涙を誘う人間ドラマを融合させた本作。公開されると瞬く間に人気を集め、世界規模のアニメ・マンガコミュニティ「MyAnimeList」で中国アニメの中で最高位を記録。bilibili動画では9.8点という圧倒的高評価を獲得し、配信開始から4ヵ月で総再生回数1.6億回を突破した。監督・脚本は『詩季織々』『天官賜福』の李豪凌が務め、キャラクターデザイン原案を韓国の人気イラストレーター・INPLICKが担当している。
繁華街の一角にたたずむ「時光写真館」。ドアの奥には、特殊な能力を持った2人の男がいた。写真館を経営するトキ（程小時）とヒカル（陸光）。トキの幼なじみ・リン（喬苓）を通じて顧客から舞い込む依頼を遂行すべく、“撮影者の意識にリンクし、写真の世界に入ることができる能力”を持つトキと、“その写真の撮影後12時間の出来事を把握できる能力”を持つヒカルはコンビを組み、過去を引きずるクライアントからの依頼を解決していく。「絶対に過去の改変をしてはならない」ルールのもと依頼を遂行していた2人だが、正義感の強いトキはつい過去に干渉してしまい、その行動はやがて少しずつ未来を変えていく。
日本語吹替版の声優キャストは、トキ役を豊永利行、ヒカル役を櫻井孝宏、リン役を古賀葵が務める。
解禁されたティザーPVには、能力を使うトキとヒカルや、依頼を持ち込むリンが登場。「絶対に何も改変するな」「何かを改変すれば、その他に、より多くの改変が必要になる」と念を押すセリフから、能力が与える影響の大きさがうかがい知れる。
アニメ『時光代理人 ‐LINK CLICK‐』日本語吹替版は、2022年1月放送。
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