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上戸彩、新ドラマ『となりのチカラ』で松本潤と初共演 夫を支える明るい妻に

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ドラマ『となりのチカラ』で初共演を果たす(左から)上戸彩と松本潤
ドラマ『となりのチカラ』で初共演を果たす(左から)上戸彩と松本潤(C)テレビ朝日

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 女優の上戸彩が、俳優の松本潤が主演を務める新ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系/2022年1月より毎週木曜21時)に松本の妻役で出演することが発表された。2人は初共演。

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 『家政婦のミタ』『過保護のカホコ』などで知られる遊川和彦が脚本と演出を務める本作は、思いやりと人間愛に溢れたちょっぴり《中途半端な男》が、孤独に生きる現代人の心を救う…!?社会派ホームコメディー。
 
 松本が演じる中越チカラは妻と二人の子を持つ父親。自称小説家だが、普段はゴーストライターとして著名人のエッセイなどを代筆している。人の話をじっくりと聞く才能はあるのに、多くの人の話を聞きすぎて逆に悩んでしまう“中腰の男”だ。「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」という思いが、すべての行動原理であるチカラだが、いつも中途半端に他人の問題に関わってしまい、簡単に解決できない問題だとわかると、いつもオロオロと中腰になりながら悩んでしまう。そんなチカラが、同じマンションに住む孤独な住人たちを心配し思いやり、中腰で悩み失敗を繰り返しながら、徐々に関係性を築き上げていく。
 
 『アイムホーム』(2015年)以来、約7年ぶりにテレビ朝日のドラマに登場する上戸が演じるのは、松本演じるチカラの妻、灯(あかり)。アパレルショップの店長を務める灯と、チカラは大学時代の同級生。12歳の娘・愛理と10歳の息子・高太郎とともにマンションに引っ越してきた途端、何かと住人の問題ごとに首を突っ込もうとするチカラを優しくいさめる日々。ゴーストライターとして著名人のエッセイを代筆するばかりのチカラに、自分の小説を書いてほしいという思いを抱いている、明るく快活なキャラクターだ。
 
 「松本さんとの出会いは15、6歳の頃だったので、そう思うと恥ずかしい気持ちも…ないかな」と笑う上戸は、「とてもやりやすいですし、『こうしたほうがいいんじゃない?』というアドバイスもストレートにしてくださるので、毎日の撮影がとても楽しいです!」と松本の印象をコメント。遊川和彦が脚本と監督を務める現場については「もう、見事にダメ出しばかりです(笑)! すごく細かいところまで指導してくださるので、うまくハマれば褒めてくださって、ちょっとでもズレるとすぐバレちゃう…! そういうところも新鮮で楽しいです」と語る。「毎日松本さんと撮影させていただいていて、“今まで見たことのない松本潤”を感じています。見ていて笑ってしまうような、ワクワクするような…チカラくんってそういう愛やエネルギーに満ちたキャラクターなんです。早くそんな“新しい松本潤”を皆さんに見ていただきたいなって思います!」と作品をアピールした。
 
 一方の松本は、「こうしてお芝居をご一緒するのは初めてなのですが、高校が一緒だったこともあり、ずっと昔から知ってはいるので、夫婦役というのは『うれしはずかし』と言いますか…(笑)。よく知っている分、やりやすいところもあり、照れくさいところもあるといった感じです」と上戸との初共演についてコメントしている。
 
 ドラマ『となりのチカラ』は、テレビ朝日系にて2022年1月より毎週木曜21時放送。

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