本日公開『劇場版 呪術廻戦 0』新宿でファン約2000人熱狂！ 本編バトルカットも解禁
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『劇場版 呪術廻戦 0』が本日より公開。0時より上映が始まった“百鬼夜行”の舞台・新宿には23時過ぎから約2000人のファンが訪れ、劇場が熱気で包まれた。併せて、バトルシーンを収めた本編カットも解禁された。
【写真】『劇場版 呪術廻戦 0』乙骨憂太らのバトルシーンカット6点
12月17日0時に発売された全国7大都市14劇場28スクリーン分のチケットは即日完売。最終的には58スクリーンまでスクリーンを増やし、全国で約15000人が来場する12月24日の0時からスタートした最速上映。最悪の呪詛師・夏油傑による“百鬼夜行”の舞台となる新宿では、TOHOシネマズ新宿と新宿バルト9で実施された。
TOHOシネマズ新宿は当初2スクリーンで実施予定だったが、発売から数分で完売したため順次スクリーン数を拡大し、最終的には8スクリーンでの上映が決定。23時過ぎには約2000人のファンが訪れ、「ずっとこの日を待っていた！」「やっと観れる！」「始まる前から泣きそう…」と語るなど、映画館が熱気に包まれた。
圧倒的な作画クオリティでのハイスピードなアクションシーンに加え、乙骨憂太と祈本里香の愛情、禪院真希・狗巻棘・パンダの友情、元同級生だった五条悟と夏油の関係が丁寧に描かれており、上映中はスクリーン内から嗚咽も。エンディングテーマとして流れたのは、24日0時に解禁されたKing Gnuの新曲「逆夢」。主題歌の「一途」に加え、深い愛を紡いだバラード曲が余韻を持たせ、上映終了後は涙を流しながら退場する観客も多く見られた。公開前に試写会等が一切行われていないこともあり、ファンのボルテージは最高潮のなか幕を閉じた。
さらに、公開したばかりの本編からアクションシーンのカットも解禁。刀に呪いを込めて戦う乙骨、呪具を片手に呪霊をにらみつける真希、呪言を駆使して呪霊を倒す棘、ゴリラモードで戦うパンダ、三節棍を駆使して戦う夏油、そして本編オリジナルとなるバトルシーンが描かれる五条のカット計6点がお披露目された。
『劇場版 呪術廻戦 0』は本日より全国公開中。
