清原果耶「体育の成績は5でした」 菊池風磨が空手の腕前を絶賛
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女優の清原果耶が6日、ドラマ『ファイトソング』(TBS系/毎週火曜22時)制作発表会見に出席。劇中で清原は、軽快な空手シーンを披露しているが「もともと運動好きで体育の成績は5でした」と照れくさそうに語った。会見には間宮祥太朗、菊池風磨(Sexy Zone)も出席した。
【写真】「体育は5」の清原果耶 書き初めの腕前は?
本作は、岡田惠和脚本によるヒューマンラブコメディー。空手の日本代表を目指すも夢破れ、人生どん底の主人公・木皿花枝(清原)が、持ち前の根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていく姿を描く。間宮は一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹を、菊池は一途に花枝を思い続けている幼なじみの夏川慎吾を演じる。
劇中では空手の大会のシーンも登場する。「小学生の頃からずっと空手をやってみたかったんです」と笑顔を見せていた清原は「やっと念願が叶ったのですが、すごく難しかった。組み手で戦うシーンもあるのですが、怖さが先に出てしまって…」と苦労もあったよう。
それでも菊池から「結構キレキレでした。エキストラさんには経験者もいたのですが、みんな『本物だよね』とざわついていたぐらい。本人もドヤ顔に見えましたよ」と突っ込まれると、清原は「そんなことないです」と謙遜しつつも「もともと運動は好きで、体育の成績は5だったんです」と照れくさそうに自慢していた。
一方、劇中でピアノを弾きながら歌うシーンを披露した間宮は「放送されるまで怖いです」と戦々恐々であることを明かすと「とにかくピアノの経験がなかったので難関でした。でも大切なのは(歌を聴いている)花枝の感情。そこを意識していました」と役へのアプローチ方法を語る。そんな間宮の姿勢に清原は「とてもお上手でした。でもそれ以上に芦田という役の雰囲気をまとっている間宮さんが美しかったです」と絶賛していた。
また2022年最初のドラマということで「今年の抱負」を書き初めで表した3人。今年新成人を迎える清原は「気」と記すと「気合の“気”。結構考えたり迷ったり立ち止まることが多いのですが、今年はいろいろ気合で乗り切ってみようかなと」と意気込みを語る。間宮は「虎」と書くと「寅年ですが、虎と書いたのは、応援する阪神タイガースを応援したい、今年こそ優勝してほしいという思いを込めて」と発言。菊池は「明」と掲げると「とにかく明るい1年にしたい」と締めた。
ドラマ『ファイトソング』はTBS系にて1月11日スタート。毎週火曜22時放送。