『ゴーストバスターズ/アフターライフ』高山みなみ、朴ロ美ら豪華吹き替え声優陣発表
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映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の日本語版吹き替え声優キャストとして、高山みなみ、朴ロ美、木内秀信、日笠陽子の出演が決定した。
【写真】ミニ・マシュマロマンがかわいい! 『ゴーストバスターズ/アフターライフ』場面写真
本作は、1984年公開の『ゴーストバスターズ』、1989年公開の『ゴーストバスターズ2』に続く正統な続編。30年前にゴーストバスターズがニューヨークで封印したはずのゴーストたちが、まるで世界の終わりを予感させるかのように街を飲み込んでいく。本作の主人公であり、初代ゴーストバスターズの一員だったイゴン・スペングラー博士の孫フィービーの声を、女優の上白石萌歌が務める。
アニメ『名探偵コナン』の江戸川コナン役やアニメ『忍たま乱太郎』の猪名寺乱太郎などで知られる高山が演じるのは、内気なフィービーにとって唯一の友だちであり、共にゴーストたちに立ち向かう仲間となる少年ポッドキャスト役。科学オタクのフィービーと意気投合する重要なキャラクターを演じた高山は、「『彼が出て来ると、ちょっと和む…』音響監督と相談しながら、ポッドキャストくんの雰囲気を作りました」と役作りについて語っている。
フィービーと兄トレヴァーの母親であり、初代ゴーストバスターズの一員イゴン・スペングラー博士の娘キャリー役を演じるのは朴。『ゴーストバスターズ』2016年版のホルツマン役でも声優を務めた朴は、本作について「なんでしょう…観終わったあと、とても洗われた気持ちになり、気がつくと温かな涙が頬をつたっていました。初代ゴーストバスターズ監督の息子ジェイソン・ライトマンが今回監督したこともあるのか、まさに『家族の物語』だと思いました。まさかこんなに泣かされるとは…」とコメントを寄せた。
マーベル作品『アントマン』など数々の作品でポール・ラッドの吹替を担当してきた木内が演じるのは、フィービーが通う学校の教師グルーバーソン役。木内は「僕が高校生の時に大ヒットした作品、『ゴーストバスターズ』! あの、主題歌と共に長年愛され続けて来たこの作品に参加出来る事を、本当に嬉しく思います」とメッセージ。
さらに、アニメ『SHAMAN KING』の麻倉葉役やアニメ『呪術廻戦』の庵歌姫役などで知られる日笠は、フィービーとトレヴァー、ポッドキャストと共に<新生ゴーストバスターズ>の一員となるラッキー役を演じる。日笠はもともと「ゴーストバスターズ」シリーズのファンだったことを明かし、「まさか自分が子供の頃見ていた『ゴーストバスターズ』の世界に関われる日がくるとは思っていなかったので非常に嬉しいです。当時見ていた方は思わずホロッと涙してしまう胸が熱くなるような展開ですし、親から子へ、子からまた子へ…、今に繋がっていて、さらにきっとこれからも繋がっていくのだと思わせてくれる希望の物語です」と話している。
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、2月4日より全国公開。
声優陣のコメント全文は以下の通り。