上白石萌歌&高山みなみ&梶裕貴が豪華共演!『ゴーストバスターズ/アフターライフ』吹替本編映像解禁
関連 :
現在公開中の映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』より、上白石萌歌が演じる主人公フィービー、高山みなみが演じるフィービーの友人ポッドキャスト、梶裕貴が演じるフィービーの兄トレヴァーの3人が、初代ゴーストバスターズを彷彿とさせるユニークな会話を繰り広げる吹き替え版本編シーンが解禁となった。
【動画】上白石萌歌&高山みなみ&梶裕貴が共演『ゴーストバスターズ/アフターライフ』吹替版本編シーン
本作は、『ゴーストバスターズ』(1984)、『ゴーストバスターズ2』(1989)の正統続編。初代ゴーストバスターズの4人がニューヨークの街中でゴーストたちと戦ってから30年。彼らによって封印されたはずのゴーストたちの封印が突如解かれ、田舎町に出現したゴーストたちの報復が始まる。
そんなゴーストに立ち向かうのが、30年前にゴーストからニューヨークを救った《初代ゴーストバスターズ》の一員イゴン・スペングラー博士の孫である主人公フィービー。祖父が遺した古びた屋敷で暮らし始めたフィービーは、祖父がスペングラー博士だったことを知り、30年前にニューヨークで何があったのかを調べ始める。
本シリーズでゴーストバスターズたちが、ゴースト退治の現場に向かうために使用していたのが、キャデラックを改造した車・ECTO‐1(エクトワン)。今回解禁されたのは、これまでよりさらに進化を遂げたECTO‐1の車内で、フィービー(上白石)、ポッドキャスト(高山)、トレヴァー(梶)という新生ゴーストバスターズの面々が、ユーモアあふれるやりとりを繰り広げる吹き替え版本編シーン。
フィービーとポッドキャストとトレヴァーは「No Ghost」のマークが描かれたECTO‐1に乗り、街に逃げ込んだゴースト“マンチャー”を捜索していた。車内では、トレヴァーの「耳に息かけるのやめて」というツッコミに、ポッドキャストが「ムリ」と即答するなど、全く緊張感のない掛け合いが展開。いち早くゴーストを発見したフィービーとポッドキャストに対して、どうしてもゴーストの存在を信じることができないトレヴァーは「なんか、バカみたいじゃねぇ? 本当はどうせアライグマとか袋ネズミじゃないの?」と半信半疑でハンドルを握っていたが、突如、浮遊型のゴースト“マンチャー”が目の前に出現。
フィービーがプロトンパック(ゴースト捕獲装置)を背負って外に出ようと思った瞬間、座席が動き出し彼女は座ったまま外へ。実はガンナーシートにプロトンパックが内蔵されていたのだった。まさかの展開にフィービーは驚きの声を上げ、マンチャーに気付かれてしまう。マンチャーは叫びながら消火栓から水をぶっ放し逃走。果たして3人はマンチャーを捕まえ、“新生ゴーストバスターズ”の役目を果たすことができるのか。
フィービー役の上白石は、高山と梶との共演について「収録は別日だったのですが、完成したのを観て、お二人の声を聞いてプロフェッショナルを目の当たりにしました」とコメント。本作でより進化したECTO‐1については「座席が回転して戦闘モードになれるところが見ててとてもワクワクしました」と語っている。
トレヴァー役の梶は「主人公・フィービーは、頭脳明晰で個性的な女の子。祖父であるイゴン博士とそっくりだなと感じました。そのクセのある雰囲気を萌歌ちゃんが絶妙に表現してくれています」と上白石を絶賛。さらに「新生ゴーストバスターズがECTO‐1に乗るシーンは、胸アツ! 感動的でした!」とも語った。ハイテクな新機能が内蔵された、新たなECTO‐1の姿にも注目したい。
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は公開中。