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山田涼介&オダギリジョー&眞島秀和が立ち上がる!『大怪獣のあとしまつ』特務隊の男たち新カット

映画

映画『大怪獣のあとしまつ』場面写真(左から)眞島秀和、山田涼介
映画『大怪獣のあとしまつ』場面写真(左から)眞島秀和、山田涼介(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会

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山田涼介

オダギリジョー

眞島秀和

三木聡

 Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務め、女優の土屋太鳳がヒロインを演じる特撮映画『大怪獣のあとしまつ』より、本作で極秘任務遂行という使命に燃える特務隊員役を演じる山田や眞島秀和、さらに元特務隊員役のオダギリジョーの姿を捉えた新たな場面写真が解禁された。

【写真】元特務隊員で爆破のエキスパート”ブルース”を演じるオダギリジョー

 松竹と東映が史上初となるタッグを組んで製作する本作は、特撮映画を全く新しい切り口で描く、完全オリジナル脚本の空想特撮エンターテイメント。死んだ後の怪獣のあとしまつにスポットを当て、特撮映画の誰も見たことのない“その後の世界”を描く。

 主演の山田、ヒロイン役の土屋に加え、オダギリ、濱田岳、眞島秀和、ふせえり、六角精児、矢柴俊博、有薗芳記、SUMIRE、笠兼三、MEGUMI、岩松了、田中要次、銀粉蝶、嶋田久作、笹野高史、西田敏行といった豪華キャストが共演。監督・脚本は、ドラマ『時効警察』シリーズや映画『転々』『俺俺』の三木聡が担当する。

 ある日突然、人類を未曾有の恐怖に陥れた大怪獣が死んだ。国民が歓喜に沸き安堵に浸る一方、残された巨大な死体は徐々に腐敗・膨張を進め、ガス爆発も時間の問題に。国民の運命を懸けて死体処理を任されたのは、警察でも軍でもなく、3年前に突然姿を消した過去をもつ1人の男。果たして彼は、爆発を阻止することができるのか―。

 今回解禁されたのは、特務隊員の姿を写し出した2点の場面写真。

 特務隊・一等特尉の帯刀アラタ(山田)と隊長・敷島征一郎(眞島)の上官×部下コンビが互いに真剣な眼差しで向き合っているカットからは、特務隊の中枢メンバーが常駐している、大型スクリーンや観測機器などあらゆる装備を備え、怪獣の死体近くに設営された特務隊の拠点“Zビレッジ”という巨大なテント内が垣間見られる。怪獣の死体処理という前代未聞の難題の責任者に任命されたアラタは、特務隊の頼れるリーダー敷島とともに協力して危険と隣り合わせの現場でミッションに挑むのだが、特務隊として国家の運命を背負い、難題に挑む2人の決意が伝わる場面写真となっている。

 そしてもう1枚は、元特務隊隊員で爆破のエキスパートであるブルースこと青島涼(オダギリ)の姿を捉えたもの。ブルースは、怪獣処理の方法のひとつとしてダムの水圧を利用して怪獣の死体を動かす作戦遂行のため、この作戦の肝となる爆破技術の適任者としてアラタから要請を受けるのだが、かつて特務隊・第一特攻隊で活躍し、隊からの信頼も厚いという役どころのブルースが、本作でどのような活躍をみせるのか注目だ。

 三木監督は、「特務隊の世界観はブルー」と語る一方、「特務隊時代に組織のはみ出し者だったオダギリくん演じるブルースのみ、色合いを少し変えています。規律には従わないけど腕はすごいタイプにしたかったので、少し浅めの色にしました。“青ヘル”として隊の中で有名な男だったという設定です」と明かしている。

 映画『大怪獣のあとしまつ』は、2月4日全国公開。

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