魔法ワールドには名言がいっぱい! 最新作にもつながる言葉をおさらい
「自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、自分がどのような選択をするかということなんじゃよ」
(『ハリー・ポッターと秘密の部屋』より)
ダンブルドア(写真は『ハリー・ポッターと秘密の部屋』) Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and (C) Warner Bros. tertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R.(C) 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
ヘビ語が話せるなど、ヴォルデモートとの共通点があることに悩むハリーにダンブルドアがかけた言葉。ヴォルデモートという悪と、あまり多くないヘビ語が話せるという共通点があることに、ハリーはショックを受ける。しかし、能力や魔力も、自分がどう使うか選択できることに気付いたハリーは、その能力を使ったからこそ秘密の部屋に到達し、トム・リドルからジニーを助け出すことができた。
「暗く困難な時が待っている。正しきことと易きことの選択が迫られる。だが忘れるでない。君には友達がいる。独りではないのだ」
(『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』より)
ダンブルドア(写真は『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』) Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and (C) Warner Bros. tertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R.(C) 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
友の死に悲しみ、ヴォルデモートとの戦いがついに始まったことを目の当たりにしたハリーへの言葉。怒りと悲しみに囚われて復讐心で一人で戦いに挑むのではなく、友を信じ、共に戦うことを教えたダンブルドア。
前作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、ニュートも大きな選択を迫られた。これまで自分の正義だけを信じ、動物学者として旅をしてきたニュート。友ができ、大切な人を失ったニュートは、目の前で妻を失った兄の姿を見て、「どちらの側につくか」を決断する。そして、ダンブルドアは、黒い魔法使いに挑むべくニュートとデコボコチームを結成した。傷ついた者を決して一人にはしないダンブルドアらしい言葉の数々だ。