
リー・ヴァン・クリーフ
リー・ヴァン・クリーフ 出演映画作品
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夕陽のガンマン〈4K版〉
制作年:2024年03月22日(金)公開
クリント・イーストウッド主演のマカロニウエスタン、ドル3部作の第2弾となる『夕陽のガンマン』を4K版で上映する。賞金首の脱獄囚の大悪党を追う、賞金稼ぎの若い男と大佐が、賞金の山分を約束に手を組む様子を描く。監督はセルジオ・レオーネ。音楽はエンニオ・モリコーネ。共演はリー・ヴァン・クリーフ、ジャン・マリア・ヴォロンテら。
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OK牧場の決斗
制作年:
トゥームストンの町はずれにあるOK牧場。末弟ジムを闇討ちにされたワイアット・アープとその弟バージルは、肺病に冒された賭博師ドク・ホリディの助っ人を得て、クラントン一味と対決する。アメリカ開拓史上で名高い決闘を描いたアクション西部劇。
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西部開拓史
制作年:
1830年代から半世紀にわたる西部開拓史を叙事詩的に5つのエピソードで綴ったシネラマ大作。インディアンの襲撃、ならず者と保安官の対決、野牛の暴走など、西部劇ならではのダイナミックなアクションが全編に展開される。3人のベテラン監督がオールスター・キャストで描いた娯楽作。
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地獄の戦場 コマンドス
制作年:
第二次大戦下における北アフリカの砂漠を舞台にした戦争アクション映画。伊、独軍の重要拠点となっているオアシスの奪取を命じられたコマンド部隊が、飢えや渇きに耐えながら任務を遂行するさまを、ドラマティックに描いている。
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西部悪人伝
制作年:
西部の町ドハティで銀行強盗が発生。ただ一人この事件を察知したサバタは、無法者たちを倒して10万ドル入りの金庫を取り戻す。しかし事件の首謀者たちが証拠隠滅を図り、サバタに襲いかかってくる。L・V・クリーフが異色のヒーローに扮したマカロニ・ウエスタン。バンジョーに銃を仕込んだ殺し屋役のW・バーガーが見せ場を作る。後に同じ主人公を据えた「大西部無頼列伝」「西部決闘史」が製作された。
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西部決闘史
制作年:
「西部悪人伝」「大西部無頼列伝」に続く“サバタ“3部作の最終編で、第1作の主演俳優L・V・クリーフが再び主人公サバタに扮したマカロニ・ウエスタン。サーカス団の早撃ちショーのスターとして西部の町に現れたサバタが、町民の金貨をニセ札にすり替えようとしている有力者の悪事をかぎつけ、彼が差し向けた殺し屋と対決する。
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ワイルドトレイル
制作年:
8万6000ドルもの大金をテキサスからメキシコまで運ぶことになった二人の男。当然ながらこのニュースは人々に知れわたり、次々と賞金稼ぎの悪党どもがやって来ては襲い、二人がそれを迎え撃つ。イタリア、アメリカ合作の痛快セミ・マカロニ・ウエスタン。大金を狙うガンマンにL・V・クリーフが扮している。
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荒野の七人 真昼の決闘
制作年:
シリーズ第4作。第1作から10年後、ただ一人生き残ったクリスは、保安官として平和な日々を過ごしていたが、銀行強盗を追ううちに、群盗に皆殺しにされている一団を目撃、再び7人の仲間を集める。女ばかりが取り残された国境の町で、5人の囚人と一人の新聞記者、そしてクリスが群盗と一戦交えることに。
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ロマンシング・トレジャー 遺産相続・40億の罠
制作年:
南米の老ボス、セルジオは40億円の遺産を譲る後継者として二人の若者を競わせることにする。二人はジャングルでのサバイバル・ゲームで勇気を、娼家で性的実力を競い、最後に知力の勝負となったが……。膨大な遺産を持つ老ボスを、1989年に他界したL・V・クリーフが演じる。
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征服者
制作年:
12世紀の覇王ジンギス・カン“テムジン“の活躍を中心としたスペクタクル史劇。蒙古の熱血児テムジンは、鷹狩りの途中、タタール王女ボルタイの嫁入り行列を見つけた。タタール王に父親を毒殺された恨みに燃えるテムジンは、一族を率いて行列を襲い、彼女を虜にする。やがてテムジンはボルタイを妻にすると宣言するが、彼女と結婚するはずだった首長がテムジンの部落を夜襲する。
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金星人地球を征服
制作年:
低予算、早撮りで多くの快作を残したR・コーマン本領発揮のB級SF映画。絶滅の危機に瀕した金星人たちは地球への移住を計画。科学者アンダーソン博士と無線で交信した金星人は、人類救済を偽ってアンダーソンを操り、地球を征服する準備を始める。アンダーソンの親友、ネルソン博士は異星人の陰謀に気付き、侵略を防ぐべく行動を起こすが……。SFファンの間で通称“金星ガニ“と呼ばれて人気の高かった金星人のデザインが1950年代B級SFの味わいを伝える。また、後にマカロニ・ウエスタンでスターになるL・V・クリーフが、金星人
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風の無法者
制作年:
二人の仲間とともに無法の限りをつくしていたカドリップは、ある事件をきっかけにノバセックという男と知り合う。鉱山で銀の延べ棒を送り出すことになり、それを盗賊団が襲った。激しい銃撃戦の末、盗賊団から延べ棒を奪ったカドリップとノバックだが、今度はかつての二人の仲間がピストルを持って銀の延べ棒を渡せとカドリップに迫るのだった。「夕陽のガンマン」のL・ヴァン・クリーフが珍しく主演した一編。
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原子怪獣現わる
制作年:
人形特撮の神様R・ハリーハウゼンの映画デビュー作で、“ゴジラ“や“ガメラ“の原形となった作品。アメリカの軍と科学者による水爆実験で、北極の氷河の底から、1億年前の怪獣がよみがえる。怪獣は帰巣本能でニューヨークへ向かうが、全身に放射能を浴びているため、その血が流れただけで全市が危険にさらされることになるのだった。
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十人のならず者
制作年:
1860年代のアリゾナ州タクスンシティは、 “十人のならず者“と呼ばれる無頼漢たちの支配下にあった。苦心の末ついにこの地を家畜王国に築き上げた先駆者の一人、スチュアートは平和な暮らしを望み、無関心を装っていたが、ついに怒りを爆発させる。悪に敢然と立ち向かう正義の男を描く娯楽西部劇。
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復讐のガンマン
制作年:
テキサスでは知らぬ者はいないというほどその名を鳴り響かせていた“正義のガンマン“ジョナサン。野心家のブロックストンは彼の名を使って鉄道建設を有利に進めようとするが、そんな折に殺人事件が発生する。犯人追跡に向かうジョナサンだが……。L・V・クリーフ主演のマカロニ・ウエスタン。DVDは「マカロニウエスタン コレクション リー・ヴァン・クリーフ ボックス」に収録。
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無頼の群
制作年:
留守中に妻を殺して去っていった4人の流れ者を捜す一人の男の復讐譚を、大いなる西部を背景に描いたウエスタン。H・キング監督が、G・ペックを主演に据え、一味違った内省的な西部劇に仕立てあげている。犯人捜しの過程など、サスペンスフルなストーリー展開も見もの。
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鷲と鷹
制作年:
西部の町ロンリー・デルに悪名高き盗賊団レミー一味が現れた。町を荒らしまわるレミーたちに対し、町の開拓団の先頭に立つトラビスが立ち上がる。怒り狂ったレミーはさらに狂暴な仕打ちを町の人々に行い……。冷静沈着なL・V・クリーフと荒くれ者のW・オーツのキャラクターの対照が印象的な西部劇。
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白昼の対決
制作年:
二枚目俳優として活躍したミランドが初めて監督した西部劇。無法者ウエスは、町に向かう途中で駅馬車強盗の現場に出くわす。町人から嫌疑をかけられた彼は、身の潔白を証明するため、真犯人を捜し出す……。軽いノリで楽しめるB級ウエスタン。
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新・夕陽のガンマン/復讐の旅
制作年:
15年前に正体不明の盗賊団に家族を残されて以来、復讐心を燃やし続けているビル。一味のアジトであるニューメキシコの寒村に乗り込もうとしている彼の前に、ライアンという謎のガンマンが現れる……。マカロニ・ウエスタンの大物俳優L・V・クリーフが意外な素性を隠し持つライアンに扮し、さすがの存在感を漂わせている。
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怒りの荒野
制作年:
ジェンマ、クリーフ共演のマカロニ・ウエスタン。流れ者によって一人前のガンマンに育てられた私生児が、流れ者が町のボスとなり、卑怯な有力者らと組んで無法をはたらき出すにおよんで師匠と対決する。
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リバティ・バランスを射った男
制作年:
東部の大学で法律を学び西部へとやって来た青年ランスは、途中、無法者で鳴らすリバティ・バランスに襲われ重傷を負う。その看護をしてくれたのは地元の牧場主トムとその恋人ハリーだった。やがてハリーとランスは愛し合うようになる。ある時、ランスは住民運動をめぐってリバティ・バランスと対決、彼を倒したことで住民たちから信頼を得、議員としてワシントンに送り出されようとするのだが……。J・フォードならではの男のドラマが全編に展開する傑作西部劇の1本。
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暴力団
制作年:
公開当時「暴力団」というタイトルで知られる名作フィルム・ノワール。一癖も二癖もある魅力的なキャラクターがずらり。一人の刑事が犯罪シンジケートのボスを調査していたが、ボスの情婦を追跡するうちに、次第に彼女に惹かれていく。やがて、彼は組織の手下たちに拉致され拷問を受けるはめに……。
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夕陽のガンマン
制作年:
ニューメキシコを舞台に、おたずね者を殺しては賞金を稼ぐガンマン二人が、凶悪な強盗団のリーダーをめぐってハチ合わせする。レオーネ、イーストウッド・コンビの第2作でマカロニ・ウエスタンの代表作。エンニオ・モリコーネの主題歌もヒット。
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ニューヨーク1997
制作年:
J・カーペンターが、廃墟と化した世紀末のニューヨークを舞台に描く近未来アクション。今や犯罪者のゲットーになったマンハッタン島に大統領専用機が墜落し、大統領を救出すべくスネークと呼ばれるアウトローが出発した……。
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真昼の決闘
制作年:
西部の小さな町ハードレービルの日曜日。教会で結婚したばかりのシェリフが任期を終え、新妻ケリーと町を出ようとしている時、彼を仇と狙う4人の無法者がお礼参りに来るという知らせが入る。町の人は、勝ち目のないシェリフを助けようとしない。決闘の時は刻々と迫ってきた……。保安官が人の助けを求めるという異色の設定を、ジンネマンが緻密なリアリズム描写で撮り上げた西部劇の傑作。10時40分から、凄絶な1対4の決闘シーンまでの1時間20分が、現実の時間に合わせて構成されていて、その息詰まるような臨場感は出色。J・W・カニンガムの『ブリキの星章』をフォアマンが脚色。主題歌『ハイ・ヌーン』は大ヒットし、クーパーは二度目のオスカーに輝いた。「ハイ・ヌーン」というタイトルでリバイバル上映もされた。
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