
康すおん
康すおん 出演映画作品
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アンダーカレント
制作年:2023年10月6日(金)公開
2010年フランス・アングレーム国際漫画祭で、公式セレクションに選ばれた豊田徹也の『アンダーカレント 』を映画化。失踪した夫と、家業を再開させた妻、住みこみで働く謎の男の心の内を描き出す。監督は『愛がなんだ』今泉力哉。主演は真木よう子。共演は井浦新、リリー・フランキー、永山瑛太、江口のりこ。音楽は細野晴臣が担当する。
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ヤクザと家族 The Family
制作年:2021年1月29日(金)公開
『あゝ、荒野』『新聞記者』『宮本から君へ』と話題作が続く河村光庸プロデューサーが企画を担当した異色の社会派ドラマ。1999年、05年、19年という3つの時代を背景に、ヤクザとして生きた男の姿を通して現代日本の姿を見つめる。綾野剛が主演を務め、舘ひろしと初共演を果たした。『新聞記者』の藤井道人監督がオリジナル脚本を担当。
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ソワレ
制作年:2020年8月28日(金)公開
豊原功補や小泉今日子らが立ち上げた映画制作会社、新世界合同会社の第一回プロデュース作品となる人間ドラマ。偶然出会った若い男女の、それぞれの焦燥と出会い、逃避行を描く。『燦燦 -さんさん-』の外山文治が監督を務め、辛い現実から逃れようともがく若者たちのドラマを演出。村上虹郎と芋生悠のインディーズ映画界の注目株が共演する。
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ハード・コア
制作年:2018年11月23日(金)公開
山下敦弘監督、山田孝之という気心の知れたふたりがタッグを組み、自分たちの愛読書でもあるコミック『ハード・コア 平成地獄ブラザーズ』を映画化。社会に溶け込めない不器用な男たちの人生が、謎のロボットの出現によって一変していく様を、おかしくも切なく描き出す。現代のアウトローたちに扮した山田、佐藤健、荒川良々の演技も見ものだ。
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武曲 MUKOKU
制作年:2017年6月3日(土)公開
藤沢周の同名小説を、『私の男』の熊切和嘉監督が映画化する人間ドラマ。剣道五段の腕前を持ちながらも自堕落な生活を送る主人公と、剣道の天性の才能を持つラップ好きの高校生が出会い、宿命の“決闘”を繰り広げていく。2カ月かけて肉体を鍛え上げ、剣道の稽古にも取り組んだという綾野剛が主人公を熱演し、高校生役で村上虹郎が共演する。
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恋愛奇譚集
制作年:2017年2月4日(土)公開
ミステリー映画『共犯』で注目され、日本のファッション誌でモデルも務めている台湾の新星ヤオ・アイニンが、邦画デビュー作にして主演を担う青春ヒューマン・ドラマ。美しい田園風景が広がる福島県天栄村を舞台に、人を愛することを知らない留学生の女の子が人間同士のつながりの温かさに触れていく姿を、ファンタジックな要素を絡めて映し出す。
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永い言い訳
制作年:2016年10月14日(金)公開
『ゆれる』『夢売るふたり』の西川美和監督が、直木賞候補となった書き下ろし小説を自ら映画化した感動の人間ドラマ。長年連れ添った妻を突然のバス事故で失った人気作家の主人公が、心からの悲しみを感じられないまま、同じ遺族との触れ合いを通して人生を取り戻していくまでを穏やかに紡いでいく。主演は本木雅弘。その妻を深津絵里が演じる。
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ひと夏のファンタジア
制作年:2016年06月25日(土)公開
2009年のデビュー作『つむじ風』がバンクーバー映画祭でグランプリに輝くなど、韓国インディーズの俊英として注目を集めるチャン・ゴンジェ監督の長編第3作。奈良を訪れた韓国人映画監督の逸話と、若い男女の恋物語の2部構成でありながら、それがどこか重なり交差するファンタジックなドラマになっている。河瀬直美がプロデュースを務める。
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十字架
制作年:2016年2月6日(土)公開
人気作家、重松清の吉川英治賞を受賞した同名小説を映画化。『HAZAN』『長州ファイブ』の五十嵐匠監督が、中学時代にクラスメイトの自殺に直面し、なにもできなかった自らを責め続ける男女の20年に渡る心の軌跡を丹念に描く。主人公のユウ役を小出恵介が演じるほか、木村文乃、富田靖子、永瀬正敏ら実力派俳優が出演。その競演にも注目だ。
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味園ユニバース
制作年:2015年02月14日(土)公開
関ジャニ∞の渋谷すばるが『マイ・バック・ページ』の山下敦弘監督と組んでおくる初の単独主演映画。歌うこと以外の記憶が失われてしまった男が、バンドのボーカルに迎え入れられ、自分の過去と向き合う姿を描く。ヒロインのバンドマネージャー役を二階堂ふみが演じ、山下監督とは旧知のバンド赤犬が本人役で出演して渋谷の歌をバックアップする。
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私の男
制作年:2014年6月14日(土)公開
2008年の直木賞に輝いた桜庭一樹の同名小説を『海炭市叙景』の熊切和嘉監督が映画化。流氷がやってくる北海道と東京を舞台に、自然災害で孤児になってしまった少女・花と、彼女を養女として引き取った男・淳悟の禁断の愛を、長い年月と移りゆく季節の中で描きだす。浅野忠信が淳悟を、二階堂ふみが花を演じる。共演は藤竜也、高良健吾ら。
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もらとりあむタマ子
制作年:2013年11月23日(土)公開
『マイ・バック・ページ』『苦役列車』の山下敦弘監督が前田敦子を主演に迎えた最新作。東京の大学を卒業したものの故郷の甲府に戻り、就職もせずひたすらダラダラと過ごし、中学生にまで同情されてしまう残念な主人公・タマ子の1年を、四季の風景の移り変わりを交えて描く。山下監督の朋友、向井康介が脚本を、星野源が主題歌を担当している。
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松ヶ根乱射事件
制作年:2007年2月24日(土)公開
『リンダ リンダ リンダ』などの天才・山下敦弘監督が、20代最後に選んだ題材は、田舎を舞台にした残酷さと奇妙なユーモアが混ざり合う人間ドラマ。田舎町・松ヶ根に住む双子の兄弟の葛藤と、謎のカップルが訪れたことがきっかけで人間関係が壊れていく様を描き出す。空虚な感覚の中にサスペンス要素を織り交ぜた山下監督の特異な個性が光る。
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キャッチボール屋
制作年:2006年10月21日(土)公開
名バイプレイヤーとして日本映画に欠かせない大森南朋の初主演作。10分100円でお客とキャッチボールを始めた男が空白の過去と向き合う。手掛けたのは、北野武らの助監督を務めてきた実力派で、これが監督デビューとなる大崎章。
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ヴィタール
制作年:2004年12月11日(土)公開
『双生児』で、ほんの一瞬顔を合わせていた塚本晋也監督と浅野忠信がついに本格的にコラボレーション。交通事故で記憶喪失に陥った医学生が、恋人の遺体を解剖しながら“取り戻す”何かを凝視する。浅野の深遠な無表情の彼方に、神秘的な映画体験が待ち受ける塚本の新展開から目が離せない。
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竜馬の妻とその夫と愛人
制作年:2002年9月14日(土)公開
三谷幸喜が東京ヴォードヴィルショーに書き下ろした戯曲を『東京マリーゴールド』の市川準監督が映画化。坂本竜馬をめぐる4人の男女の悲喜劇を、哀感をこめて活写している。
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KT
制作年:2002年5月3日(金)公開
阪本順治監督とベテラン脚本家、荒井晴彦のコンビが、1973年に都内で発生した“金大中事件“を大胆な解釈で映画化。今なお謎の残るこの事件に関わった人々の群像を骨太なタッチで描く。
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東京マリーゴールド
制作年:2001年6月23日(土)公開
「ざわざわ下北沢」に続く市川準監督の最新作。「はつ恋」の田中麗奈を主演に迎え、海外留学中の恋人を持つ青年に恋した娘の胸の内を、淡々とした日常描写の積み重ねから鮮やかに浮き彫りにする。
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リアリズムの宿
制作年:
【注目の気鋭、山下敦弘がつげ義春の世界に挑む】 『どんてん生活』『ばかのハコ船』で熱狂的な支持を得ている山下敦弘監督が、つげ義春の漫画世界に挑戦。常連俳優、山本浩司に加え、劇団“阿佐ヶ谷スパイダース“主宰の長塚圭史を起用して、冴えない男ふたりのあてのない旅模様を、しみじみとした風情と純朴な叙情が織りなす独特の描写の数々で紡ぎ出す。くるりの音楽も、絶妙の肌合い!
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HAZAN
制作年:
【孤高の陶芸家、板谷波山その知られざる半生を映画化】 陶芸家として初の文化勲章を受章した近代陶芸の先駆者・板谷波山。その半生を『地雷を踏んだらサヨウナラ』『みすゞ』等の五十嵐匠監督が映画化。エリート美術教師としての人生を捨て、妻子がありながらも陶芸家としての道を歩みだす波山。その理想を追求する男の軌跡を、彼を支える妻・まるの献身的な愛と、美しい茨城県の風景と共に心象的に写しとった好編。
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