シャナン・ドハティ

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シャナン・ドハティの詳細情報・プロフィール

生年月日

1971/4/12

出身地

アメリカ/テネシー州

詳細

フルネームはシャナン・マリア・ドハティ。

「ビバリーヒルズ高校/青春白書」のブレンダ役で大人気を博したTVスター。銀行員の父親と美容室を営む母親の間に生まれる。7歳で家族と共にLAに移ったシャナンはその翌年、児童劇団のオーディションを受け、2年後にアニメ「ニムの秘密」(82)に声の出演をしてデビュー。

 

TVシリーズ「Father Murphy」(81)、ロン・ハワード監督の「ラブinニューヨーク」(82)に端役で登場した後、82～84年にかけて「新・大草原の小さな家」にジェニー・ワイルダー役で出演して脚光を浴びた。さらに「頑固じいさん孫3人」(86)ではおじいさんと同居する孫たちのうち、宇宙飛行士に憧れる優等生の長女を演じ、その爽やかな愛らしさが話題に。映画「ヘザース/ベロニカの熱い日」(89)では一転、いじめっ子のお嬢様役がハマりにハマった彼女だが、栄光の頂点はその後に来た。「ビバリーヒルズ高校白書」のオーディションを受け、見事レギュラーの座を射止めたのだ。90年から始まった「ビバヒル」は現在も熱狂的なファンを抱える超人気番組となり、ウェストビバリー・ハイスクールに双子の兄と共に転校してきた一途で勝気なブレンダを演じたシャナンは、一躍ティーンのアイドルに。だが、共演者やスタッフとの確執が深まり、ブレンダは女優修行のためロンドンに旅立ったという設定で、94年の第四シーズンを最後に降板。その後、TV映画「マーガレット・ミッチェル物語/わが生涯“風と共に去りぬ”」(94)で作家マーガレット・ミッチェルを演じたり、「裸の銃(ガン)を持つ男PART33 1/3/最後の侮辱」(94)、ケヴィン・スミス監督のコメディ「モール・ラッツ」(95)、グレッグ・アラキ監督のSF「ノーウェア(97)などの映画や、数々のTVシリーズにゲスト出演するも低迷気味で、私生活でも、飲酒運転で逮捕されるわ、離婚・婚約破棄は繰り返すわなどトラブル続き。

 

しかし、彼女を救ったのは「ビバヒル」を降板させたプロデューサーのアーロン・スペリングだった。98年から、スペリング製作によるTVシリーズ「チャームド～魔女3姉妹」にサイコキネシスを使う長女プルー役として出演。「魔女が魔女を演じる」と評判になり、人気も再燃した。が、再び共演のアリッサ・ミラノとの不仲や飲酒運転による逮捕などがあり、惜しくも第3シーズンで降板。 2年の主演映画「The Rendering」以来、目立った活動のないシャナン。主演のTV映画であるスリラー「Nightlight」(03)以降は、ハワイのホテルを舞台にしたTVシリーズ「North Shore」にゲストながら、連続出演していた。私生活では、93年に出会って2週間後に結ばれた初婚の相手、俳優のアシュレイ・ハミルトンとは、5ヵ月後にスピード離婚。その後も3度の婚約破棄の末、 2年にインターネットのギャンブルサイトのプロデューサー、リック・ソロモンとの数ヵ月の交際の後、再婚して一度に2人の子供の義母ともなったものの、9ヵ月後、リックと元カノ、[パリス・ヒルトンのHビデオが流出するスキャンダルが発覚して婚姻を取り消し。その後は俳優のアンドリュー・レヴィタスなど年下男性との噂もあったが、ハリウッドの男性には飽き飽きしているという話も。

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