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シドニー・ポラック
出身地:アメリカ/インディアナ州
生年月日:1934/7/1

シドニー・ポラック 出演映画作品

  • アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン

    アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン

    制作年:2021年5月28日(金)公開

    76歳でこの世を去った“ソウルの女王”アレサ・フランクリン幻のライブが49年を経て劇場初公開。1972年にロサンゼルスの教会で行われた感動的なライブの模様を、シドニー・ポラック監督によるドキュメンタリーパートを交えて描き出す。コーネル・デュプリー、チャック・レイニーらをバックに、ゴスペルを歌い上げるアレサの姿に注目。

  • アイズ ワイド シャット

    アイズ ワイド シャット

    制作年:1999年7月31日(土)公開

    トム・クルーズとニコール・キッドマン夫妻のラブ・シーンも話題の、巨匠キューブリックの監督作。官能シーンのみならず、心理的な葛藤を表現した夫妻の好演も見逃せない。

  • ランダム・ハーツ

    制作年:

    【複雑にして微妙な男女関係予期せぬ愛の行く末は……】 「アイズ・ワイド・シャット」への出演も記憶に新しい名匠、シドニー・ポラック監督作品。最愛の伴侶を亡くした悲しみのどん底で、新たな情熱を燃やす男女の姿を描き出す。

  • ランダム・ハーツ

    制作年:

    【複雑にして微妙な男女関係予期せぬ愛の行く末は……】 「アイズ・ワイド・シャット」への出演も記憶に新しい名匠、シドニー・ポラック監督作品。最愛の伴侶を亡くした悲しみのどん底で、新たな情熱を燃やす男女の姿を描き出す。

  • シビル・アクション

    制作年:

    【トラボルタが熱い!ある弁護士の実録ドラマ】 実話を基にした全米ベストセラー小説の映画化。若くして自前の事務所を構え、ポルシェを乗り回す金満弁護士が、人間としての信念を取り戻していく姿を描いた法廷ドラマだ。

  • メジャーリーグ

    制作年:

    T・ベレンジャー、C・シーンという二大スターをあてて全米で大ヒットした野球映画。実在のチーム、インディアンズをモデルに作られたといわれるが、当事者たちが苦笑いしそうな珍プレイが続出してわかせる。チームの売却をもくろむ新オーナーの策略で落ちこぼればかりが集められたインディアンズ。当然、まともなチームには勝てるはずもないが、そんなこととは知らないプレーヤーたちは優勝を目指して一致団結する。ノーコン・ピッチャーを演じるC・シーンの3枚目ぶりなど、意外な演技が楽しい。

  • ハバナ

    制作年:

    1958年、革命の嵐が吹き荒れるハバナにやって来たさすらいのギャンブラー、ジャック。彼はここに世界最大のカード・ゲームをするためにやって来たのだが、美しい女ボビーと恋に落ち、人生のゲームに心を奪われていく。「愛と哀しみの果て」で輝くような愛の世界を描いたポラック監督とレッドフォードが、再び魅惑の地の燃える恋を綴る。

  • リプリー

    制作年:

    【アカデミー賞受賞のスタッフキャストが集結した話題作】 「イングリッシュ・ペイシェント」のアンソニー・ミンゲラ監督が放つ、サスペンス・ドラマ。マット・デイモンが、ひとつの嘘から殺人鬼となる青年を危うい演技で見せる。

  • 大いなる勇者

    制作年:

    1850年代の西部。文明を逃れ、猟師としてロッキー山中で生きる決心をしたジェレマイア・ジョンソン。両親をインディアンに殺された白人少年を引き取り、インディアン酋長の娘を花嫁に迎え、3人で平和な日々を送っていたが、様々な困難が待ち受けていた……。一匹狼のジェレマイアが、山の王者となっていくまでを、雄大なロッキーの大自然をバックに感動的に描く大作。

  • 3人のゴースト

    制作年:

    IBCテレビの若社長フランクは、常軌を逸したスクルージ(=守銭奴)。金のためなら、人の命も二の次、三の次。そんな彼の前に、クリスマス・イヴの晩3人のゴーストが現れ、過去、現在、未来の彼の姿をまざまざと見せつける。チャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』を下地に愛の大切さを謳ったクリスマス・メルヘン。

  • ひとりぼっちの青春

    制作年:

    1930年代、不況下のアメリカを舞台に、高額の賞金を求めて当時流行したマラソン・ダンスに参加した男と女の執念を描く社会派ドラマ。何日間も不眠不休で繰り広げられるマラソン・ダンスで、ふとしたきっかけから、ロバートとグロリアはパートナーを組み踊ることになった。参加者は身重の女、船乗りなど様々。しかしこの過酷なレースは参加者を次々とふり落としていく。H・マッコイの小説『彼等は廃馬を撃つ』の映画化で、当時35歳のポラックが監督。アカデミー賞の9部門にノミネートされたが、G・ヤングが助演男優賞を獲得するにとど

  • シャンプー台のむこうに

    制作年:

    【家族愛を取り戻すために ハサミを手にする人々の奮闘】 「フル・モンティ」などの人気脚本家サイモン・ボーフォイが書き下ろしたヒューマン・ドラマ。家族の絆を取り戻そうとする不器用な人々の姿を、ユーモアと人情味たっぷりに紡ぎ出す。

  • サブリナ

    制作年:

    サブリナファッションなどを生み出したA・ヘプバーン主演の名作「麗しのサブリナ」のリメイク。ロングアイランドの豪邸で暮らすララビー一家の兄のライナスは、家の財産を守り増やすことにしか興味のない堅物。一方、次男のデビッドは仕事には目もくれず女の子に夢中のプレイボーイ。屋敷のお抱え運転手の娘サブリナは、思春期の頃からデビッドに夢中だったが、彼は相手にしてくれない。サブリナはデビッドへの思いを断つためにパリへと赴き、ファッション誌『ヴォーグ』のアシスタントとして働く。そして二年後に帰国した彼女は目もくらむほ

  • チェンジング・レーン

    制作年:

    【不意の車線変更が変える運命 男たちの報復合戦の行方は!?】 ベン・アフレック&サミュエル・L・ジャクソンの競演によるスリリングな人間ドラマ。善意と悪意の間で揺れつつ報復合戦を繰り広げる男たちにふんした、彼らのヒューマンな好演が光る。

  • アイリス

    制作年:

    【奔放な女流作家と夫の愛を繊細な演出&演技で映画化】 米英の賞レースを沸かせたラブ・ストーリー。今は亡きイギリスの女流作家アイリス・マードックとその夫ジョン・ベイリーの固い絆を、現在と過去のふたつの時制を交錯させて描く感動作だ。

  • 出逢い

    制作年:

    元ロデオの世界チャンピオンのサニーは、今はコーンフレークのCMタレント。マスメディアの仕事に屈辱を感じた彼は、突然、名馬にまたがったまま脱社会を図ったが……。現代劇の名匠ポラックが、良き相棒レッドフォードと組んで描く、軽妙な文明批判映画。

  • ヘヴン

    制作年:

    【幻の企画を映画化した モラルを超えた愛の物語】 今は亡き名匠クシシュトフ・キェシロフスキの遺稿を映画化した鮮烈なラブ・ストーリー。図らずも犯罪者となった女性と年下の刑務官の逃避行を、トスカーナの美しい風景の中に描き出す。

  • ぼくの美しい人だから

    制作年:

    妻を亡くしたエリート・ビジネスマンと、ハンバーガー・ショップで働く中年の女。年齢も、育ちも、教養もすべて不釣り合いな二人の恋は一夜かぎりのはずだった。だが翌日、男は女の部屋のドアを叩く。どうしても彼女が欲しかったから……。全米ベストセラーを映画化した大人のラブ・ストーリー。結ばれるはずのない男女が、純粋な愛を育んでいく過程をきめ細やかに綴っている。

  • ボビー・フィッシャーを探して

    制作年:

    わずか7歳にして天才の異名をとるチェスプレーヤー、ジョシュは世界一を目指して厳しい訓練を積む。だがある日、彼と同年代のもう一人の天才、ジョナサンが現れる……。チェスを通して家族の絆、人生の苦しみや喜びを描き、さわやかな感動を与える一作。ジョシュ役のM・ポメランツの初々しさも魅力的。

  • 愛の落日

    制作年:

    【白人青年の死の真相は 三角関係か、政治的陰謀か?】 美しいベトナム女性とふたりの白人男性の三角関係を描いたメロドラマ……と思いきや、後半ではベトナム戦争を背景にしたスリリングなポリティカル・サスペンスへと変貌を遂げる。知的でありながら情感豊か。大人の観客にオススメできる上質なラブ・サスペンスだ。主演はオスカー俳優マイケル・ケインと『ハムナプトラ』シリーズのブレンダン・フレイザー。

  • ザ・インタープリター

    制作年:

    【名匠&名優が放つ政治サスペンス】 『コンドル』などの硬派な傑作を世に送り出したシドニー・ポラック監督のサスペンス劇。N.Y.国連本部で働く通訳の女性と彼女のシークレット・サービスが、アフリカのとある国の大統領暗殺計画をめぐる陰謀に巻き込まれていく。ニコール・キッドマンの美しさもひと際印象深い1本だ。

  • ザ・インタープリター

    制作年:

    【名匠&名優が放つ政治サスペンス】 『コンドル』などの硬派な傑作を世に送り出したシドニー・ポラック監督のサスペンス劇。N.Y.国連本部で働く通訳の女性と彼女のシークレット・サービスが、アフリカのとある国の大統領暗殺計画をめぐる陰謀に巻き込まれていく。ニコール・キッドマンの美しさもひと際印象深い1本だ。

  • ザ・インタープリター

    制作年:

    【名匠&名優が放つ政治サスペンス】 『コンドル』などの硬派な傑作を世に送り出したシドニー・ポラック監督のサスペンス劇。N.Y.国連本部で働く通訳の女性と彼女のシークレット・サービスが、アフリカのとある国の大統領暗殺計画をめぐる陰謀に巻き込まれていく。ニコール・キッドマンの美しさもひと際印象深い1本だ。

  • フィクサー

    制作年:

    【クルーニーが人生に行き詰った中年男を演じる】 『ボーン・アイデンティティ』シリーズ全作の脚本を手がけるなど、緻密なドラマ作りで知られる脚本家トニー・ギルロイが、スティーヴン・ソダーバーグとシドニー・ポラックを製作に、ジョージ・クルーニーを主演に迎え、監督デビューを果たす。NYの最大手の弁護士事務所の“犯罪もみ消し“屋が、社会の闇に直面するシリアスなサスペンス劇だ。

  • スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー

    制作年:

    【建築界の巨匠のありのままを映し出す】 スペインのグッゲンハイム美術館、LAのディズニー・コンサートホールの建造物など、太陽の光や雨の滴までも計算した奇抜なデザインで名を轟かせる近代建築界の巨匠フランク・ゲーリー。誰にも覗かせないという彼の創造過程とはいかなるものか。その隠された匠の秘密に迫る。監督は『ザ・ファーム/法律事務所』などの名匠シドニー・ポラック。彼にとって、これが初のドキュメンタリー作品となった。

  • スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー

    制作年:

    【建築界の巨匠のありのままを映し出す】 スペインのグッゲンハイム美術館、LAのディズニー・コンサートホールの建造物など、太陽の光や雨の滴までも計算した奇抜なデザインで名を轟かせる近代建築界の巨匠フランク・ゲーリー。誰にも覗かせないという彼の創造過程とはいかなるものか。その隠された匠の秘密に迫る。監督は『ザ・ファーム/法律事務所』などの名匠シドニー・ポラック。彼にとって、これが初のドキュメンタリー作品となった。

  • 輝く夜明けに向かって

    制作年:

    【アパルトヘイトに立ち向かった男の壮絶実話 】 アパルトヘイト(人種隔離政策)が吹き荒れた80年代の南アフリカで、反政府活動に身を投じた黒人男性の実話を映画化。オスカー俳優のティム・ロビンスが、体制維持のために拷問も辞さない捜査官役で清濁あわせ飲む妙演を披露する。

  • 近距離恋愛

    制作年:

    【確かにそこにあるのに決して見えない男女の距離】 『魔法にかけられて』やドラマ『グレイズ・アナトミー』で人気上昇中のパトリック・デンプシー主演の切ないラブ・ストーリー。10年来の大親友の女性への想いにやっと気づいた時、相手は別の男性との結婚を決めてしまった……。近すぎるゆえに一歩踏み出せない男女の心の機微を巧みに描く大人の恋物語だ。共演は『M:i:III』のミシェル・モナハン。

  • モンテーニュ通りのカフェ

    制作年:

    【パリのカフェを舞台に描く多様な人間模様】 巧みな脚本と、粋な演出を得意とする女優監督ダニエル・トンプソンが、パリに実在する“カフェ・ド・テアトル“を舞台に描く最新作。夢を抱いて上京し、カフェのギャルソンになった女性ジェシカを軸に、人生に迷ってしまった者たちの喜びと苦しみが、さりげない会話の連なりによって綴られていく。軽快なのにどこかほろ苦い大人のための作品だ。

  • かけひきは、恋のはじまり

    制作年:

    【どちらに転ぶかわからない大人の恋の行方は……】 1920年代のアメリカを舞台に、フットボール・リーグで奮闘する中年選手と注目のルーキー、そして彼のスキャンダルを追う女性記者の恋の行方を描くロマンチック・コメディ。ジョージ・クルーニーが主演だけでなく、監督も務めるほか、これまで数々のラブコ作で観客を魅了してきたレニー・ゼルウィガーがクルーニーとテンポ良い掛け合いを見せる。

  • フォーエバー・ロード

    制作年:

    夫の暴力から逃れるため家出した主婦と、バーで働く女が偶然に出会い、新たな夢を求めてアラスカに旅立つ。「テルマ&ルイーズ」を彷彿させる、女の自立をテーマにしたロード・ムービー。こちらは「テルマ&ルイーズ」とは違い犯罪には走らないが、地味ながら、二人の女性の心情とその成長を時にはコミカルに、そしてほろ苦く描いている。

  • 大反撃

    制作年:

    第二次大戦を題材にした作品は星の数ほどあるが、このベルギー国境近くの城をめぐる物語は、なかなかの異色編でありS・ポラックの演出が光る1本となった。B・ランカスター、P・フォークのコンビも良い味で好演。名手H・ドカエのブルー・トーンの映像が素晴らしい。

  • フレッシュ・アンド・ボーン 渇いた愛のゆくえ

    制作年:

    当時夫婦だったM・ライアンとD・クエイドの共演で描いた辛口の恋愛劇。父親が、とある農夫の一家を惨殺する犯行現場を見てしまった少年アーリス。30年後、心の傷が癒えない彼は酔いどれの女性ケイと出会い、恋に落ちる。だが、アーリスの父ロイが彼らの前に出現したことによって、ケイの意外な過去が明らかになる。

  • インディアン狩り

    制作年:

    ロッキー山脈の山中で毛皮猟をしていたジョーは、毛皮をたんまりと手に入れ町へ帰ろうとしていたところ、インディアンに行く手を阻まれ、毛皮と黒人との交換を余儀なくされた。どうしても毛皮をあきらめ切れない彼は、黒人とともにインディアンを追い始める。S・ポラック監督には珍しい西部劇。

  • 夫たち、妻たち

    制作年:

    二組の夫婦の葛藤を描きながら愛の本質を見つめた、W・アレンの監督第22作。子供を持たないゲイブとジュディのロス夫婦は結婚10年目。ある日、彼らは親友のジャックとサリー夫婦に離婚を打ち明けられる。この事件に動揺したロス夫婦は、自らの愛情問題を見直すことに。やがて、それぞれの前に魅力的な異性が現れ……。登場人物への架空のインタビューや、激しく動き回るカメラの長回しなど、タッチはドキュメンタリー風。即興風の演出が、リアルなムードをかもし出している。長年の恋人関係に終止符を打ったアレンとM・ファローが、皮肉

  • 雨のニューオリンズ

    制作年:

    テネシー・ウィリアムズの一幕もの戯曲の映画化。アメリカを代表する監督S・ポラックと脚本を手掛けた若きコッポラの組み合わせ、R・レッドフォード、N・ウッド、C・ブロンソン共演という豪華キャストが一堂に会した、叙情あふれる少々辛口の人間ドラマ。小さな町トッドソンにやって来たオーウェンは、鉄道従業員の勤務状況調査員だった。彼の下宿先の娘アルバは、一目でオーウェンが好きになり、なんとか気をひこうと悪戦苦闘。そんなある日、鉄道従業員のほとんどが解雇され、逆恨みされたオーウェンが袋叩きに遭う……。

  • 忍冬〈すいかずら〉の花のように

    制作年:

    カントリー・ミュージックの大物シンガー、W・ネルソンの人柄と味のある歌唱を全面開花させた音楽映画。西部の町から町へ巡業するカントリー・シンガー、バックの愛と心意気をJ・シャッツバーグがソフトな温もりで描き出す。

  • スクープ・悪意の不在

    制作年:

    新聞報道の持つ影響力と恐ろしさをリアルに描く社会派ドラマ。やり手の女性記者がFBI特捜班によって殺人の容疑者に仕立て上げられた男を、そうとは知らずに大々的に報じる。彼の無実を知る友人テレサは記者にかけあうが……。

  • ザ・ヤクザ

    制作年:

    日本のヤクザ組織に誘拐された旧友の娘を救出するため日本にやって来たアメリカ人のハリー。そのハリーを助ける元ヤクザの田中健。“義理と人情“という日本的な観念で結ばれた日米の二人の男が、ヤクザ組織に立ち向かうサスペンス・アクションの異色作。

  • ザ・ファーム ―法律事務所―

    制作年:

    ハーバード大学をトップで卒業したミッチは、金持ち専門の法律事務所に就職する。最高の労働条件に有頂天になるミッチだが、この事務所には謎の死を遂げた4人の弁護士がいた。その謎の陰にはこの事務所を操る巨大な悪の組織が存在していたのだ……。観る者をぐいぐいと引き込むスリル満点のサスペンス。

  • 恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ

    制作年:

    ホテルの冴えないショーでその日暮らしを続けるピアノ・デュオの兄弟、ジャックとフランクは女性歌手を加えようと思い立つ。オーディションで発掘したスージーを加えたトリオは大成功をおさめた。しかしジャックとスージーが恋に落ち、何かが狂い始める……。ブリッジス兄弟が初共演した話題作。スージーに扮するM・ファイファーが自ら歌うナンバーも魅力的だ。どこかハードボイルド的なムードが、大人のラブ・ストーリーをいっそう魅力的にしている。

  • ボビー・デアフィールド

    制作年:

    F-1レースのチャンピオン、ボビーは、ある日不思議な女リリアンに出会う。人生に空しさを感じていたボビーは、刹那的で衝動的に生きる彼女に強く惹かれていく。ヨーロッパを舞台に、ぎりぎりの生に生きる男女の姿を緻密な演出で描く。

  • ラルフ一世はアメリカン

    制作年:

    イギリスのロイヤル・ファミリーが全員感電死、あわてたイギリス王室関係者たちは、ただちに王位継承者を探し始める。そしてようやくラルフ・ジョーンズという男がこの王座に座るが、彼はなんとアメリカ人で……。バッキンガム宮殿を舞台に、明るくにぎやかな男が国王となって悪戦苦闘する姿を描くファンタスティックなコメディ。

  • トッツィー

    制作年:

    ホフマンの女装が見どころの傑作コメディ。人気女優トッツィーは実は男で、レズっ気のある共演女優ジュリーに惚れられ、ビックリ仰天したものの、今度は彼がジュリーに恋してしまう……。喜劇タッチで、男女差別の実態を鋭く風刺した、社会派ポラックの野心作。

  • 追憶〈1973年〉

    制作年:

    1937年、大学のキャンパスで出会ったケイティとハベルは第二次大戦末期のニューヨークで再会。愛し合い、結婚するが、やがて生き方が違うことを理解し、別れる。その約20年の経過を時代背景を交えながら描写。バーブラの主題歌が大ヒットした。

  • コンドル〈1975年〉

    コンドル〈1975年〉

    制作年:

    推理小説などを読んでプロットを書き出すのが仕事のCIAの一員コンドルは、知らぬ間に、内部抗争に巻き込まれる。偶然知り合った女性カメラマンとともに上層部の陰謀を暴いていくが……。執拗に追ってくる殺し屋の紳士ぶりが不気味。

  • 愛と哀しみの果て

    愛と哀しみの果て

    制作年:

    1913年、デンマークの財産家の娘カレンはスウェーデンの男爵と結婚。アフリカの大地に魅せられてケニアに渡って来た。そこでコーヒー農園を経営することになったカレンは、限りない夢と希望に燃えていた。だが、高地でのコーヒー栽培はうまくいかず、夫の乱行にも悩まされる。そんな彼女を支えてくれたのは、冒険家デニスの優しい抱擁だった……。第58回アカデミー賞で、スピルバーグの「カラーパープル」と各賞を争い、結果的に計7部門を獲得した名作。ポラックの手堅い演出、レッドフォード、ストリープという当時、男女No.1のスターの競演は興行面での成功も収めた。

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