キーファー・サザーランドの映画出演一覧

キーファー・サザーランド
出身地：イギリス/ロンドン
生年月日：1966/12/21

キーファー・サザーランド出演映画作品

スタンド・バイ・ミー〈2K版〉

制作年：2026年01月02日（金）公開
ザ・コントラクター

制作年：2022年10月7日（金）公開

陰謀に隠された真実を暴くリベンジアクション。怪我が原因で特殊部隊を除隊した男が、手練れ揃いの民間軍事組織へ加入し、戦いを繰り広げる。監督はタリク・サレー。主演のクリス・パインが元米国特殊部隊グリーンベレーの軍事アドバイザーの元で訓練を重ね、リアルなアクションを披露する。共演はキーファー・サザーランド、ベン・フォスターら。
フラットライナーズ

制作年：2017年12月22日（金）公開

ジュリア・ロバーツ、ケヴィン・ベーコンらが主演を務めた1990年製作の同名タイトルをリメイクしたサスペンスホラー。好奇心から臨死実験を行った医大生が、恐ろしい現象に直面するさまを描く。オリジナル版に続きマイケル・ダグラスが製作を務め、『ミレニアムドラゴン・タトゥーの女』のニールス・アルデン・オプレヴがメガホンを取る。
ポンペイ

制作年：2014年6月7日（土）公開

『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソンが監督した歴史アクション大作。西暦79年、ヴェスヴィオ火山の噴火によって一瞬ですべてが灰になったという悲劇の街ポンペイを舞台に、愛する者を守るために戦う奴隷戦士の奮闘を壮大なスケールで描く。出演はキット・ハリントン、エミリー・ブラウニング、キーファー・サザーランドら。
メランコリア

制作年：2012年2月17日（金）公開

奇才ラース・フォン・トリアー監督の最新作。“メランコリア”と名付けられた惑星が地球に大接近する世界を舞台に、シャルロット・ゲンズブールとキルスティン・ダンスト演ずる姉妹の心理的な破局や救済の物語を綴る。本作でカンヌ映画祭女優賞を受賞したダンストを始め、ゲンズブール、シャーロット・ランプリングら名優たちの演技にも注目だ。
評決のとき

制作年：

【新米弁護士と黒人被告人彼らを結ぶ真実の友情】「依頼人」などの原作者であるベストセラー作家ジョン・グリシャムの処女小説を映画化。彼お得意の緻密な法廷劇を通して、人種問題を見据えた見応えのあるサスペンスだ。主人公の弁護士の姿に、かつて弁護士だったグリシャム自身を投影。その苦悩を見事に体現した新星マシュー・マコノヒーの好演が光る。
フランキー・ザ・フライ

制作年：

Ｄ・ホッパーが映画製作の夢を抱き続けるギャングというユニークな役どころに扮したフィルム・ノワール。ロサンゼルスの裏世界を仕切るサルにコキ使われながら、しがない人生を過ごしてきたフランキー。彼はポルノ監督のジョーイに映画作りへの協力を頼むが、そのことをサルに知られたために悲惨な事件が起こる……。自分をハエ呼ばわりするボスに、映画を作ることで復讐を挑む主人公を、ホッパーが味わい深く好演。彼と心を通わせるポルノ女優にＤ・ハンナが扮している。
グランド・コントロール乱気流

制作年：

【冬の嵐に大空港ＳＯＳ！手に汗にぎるパニック活劇】制御不能に陥った空港の危機を描く航空パニック映画。障害が次々と降りかかる、ゲーム感覚の設定にドキトギさせられる。監督は「沈黙の要塞」の撮影監督リチャード・ハワード。
気まぐれな狂気

制作年：

【Ｋ・サザーランド初監督作明日なき暴走を鮮烈に描写】「三銃士」などで知られる若手個性派アクター、キーファー・サザーランドの初監督作品。大金を求めて駆けまわる若き犯罪者たちの暴走を、緊迫感あふれるタッチで描き出す。
気まぐれな狂気

制作年：

【Ｋ・サザーランド初監督作明日なき暴走を鮮烈に描写】「三銃士」などで知られる若手個性派アクター、キーファー・サザーランドの初監督作品。大金を求めて駆けまわる若き犯罪者たちの暴走を、緊迫感あふれるタッチで描き出す。
ダークシティ

制作年：

【闇に包まれた街の謎とは？妖しさいっぱいのスリラー】「クロウ／飛翔伝説」のアレックス・プロヤス監督によるＳＦスリラー。闇に包まれた都市をめぐる謎の行方を、スリリングに描く。凝った映像と全編に漂う妖しげなムードが出色。
フラットライナーズ

制作年：

死んだ後にはどんな世界が待っているのか？　禁じられた領域に興味を持った５人の医学生が自らの体を実験台として、心臓を停止させ脳死寸前に蘇生するという恐るべき体験をする。果たして彼らが見た死後の世界とは……？　人気スターが結集し、幻想的な映像世界が展開するサスペンス・スリラー。
三銃士〈1993年〉

制作年：

Ａ・デュマ原作の、同名古典小説をハリウッドが５度目の映画化。今作の特徴はデュマが設定したヒーローとほぼ同じ年齢の若手スターを抜てき、抜けるような青空を背景に、ひたすら陽気でさわやかな青春活劇が展開することだ。若き王に仕える三銃士と血気盛んな青春剣士ダルタニアンが邪悪な枢機卿の陰謀から間一髪、王を守る姿を描いている。剣戟の爽快感をはじけさせるには、悪役たちの凄味がやや不足気味。
赤い標的・THE BREAK UP

制作年：

【夫殺しの疑惑を晴らすべく気丈な人妻が謎を追う！】夫に虐待を受けていたことから夫殺害の容疑者となってしまう女性の、必死の奔走をサスペンスフルに描く。「シンプル・プラン」の演技派ブリジット・フォンダがヒロインを熱演。
バロウズの妻

制作年：

【愛する夫に殺された作家夫人彼女の内に秘めた苦悩とは!?】ビート作家バロウズに誤って射殺された妻ジョーンの愛と葛藤を実話に基づいて描く。「200本のたばこ」も印象的だったミュージシャン、コートニー・ラヴがヒロインの複雑な内面を妙演。
ヴァージン・ハンド

制作年：

【中指立てたよろしくない手が何故か“聖母マリア“の手に?】回りまわって聖母の手となったバラバラ死体の手首を巡り、滑稽な争奪戦が繰り広げられるコメディ。主演のウディ・アレンを筆頭に、主要キャストが胡散臭い人間を怪演し、笑いを誘う。
ヤングガン2

制作年：

1988年に作られた「ヤングガン」の続編。1878年、ニューメキシコ南部。ビリー・ザ・キッドは伝説のアウトローになっていて、その首には賞金が懸けられていた。かつての仲間とともに行動する彼を、牧場主チザムとウォーレス知事から保安官に任命されたパット・ギャレットが執拗に追いかけて……。西部時代の終焉とビリーの真実をダブらせ、若い命を散らしたガンマンたちの挽歌をうたい上げる。
レネゲイズ

制作年：

「ヤングガン」で共演した若手スターの顔合わせによる青春アクション。上層部の汚職を知った若手警官と、兄を殺されたインディアンの青年、運命的にめぐり会い、共通の敵に向かって戦いを挑む二人の姿がハードなタッチで描かれていく。
失踪

制作年：

旅行先で恋人に失踪された作家志望のジェフ。些細なケンカをしたあとだったため、警察にも見離されてしまう。必死になって消息を追い求めるのだが何の手がかりも得ることなく３年の歳月が過ぎていった。そして、テレビ出演がきっかけとなって、有力な情報を持つ男と出会うが……。「マイセン幻影」がヨーロッパで高い評価を得たＧ・シュルイツァーが、本国オランダで撮った自作を、ハリウッドで自らの手でリメイクしたサイコ・サスペンス。
プロミスト・ランド青春の絆

制作年：

田舎の高校を出た４人の若者たちは、夢を抱いてそれぞれの道を歩み始める。しかし月日は彼らを変えていった。そして数年後、故郷で再会した４人をある運命が待ち受けていた……。現代アメリカの若者の追い求める夢と挫折を描いた感動の物語。
ヤングガン

制作年：

アメリカ西部開拓史上でも名高いビリー・ザ・キッドと５人の仲間たち。彼らがまだ無名のチンピラだったころからの青春時代を忠実に描いたウエスタン。当時注目の若手スターたちが総結集するという豪華キャスティングで、全米公開時、一週目で興行成績一位となった。
ロンリー・ブラッド

制作年：

若く野望に燃えるブラッドJr.にとって田舎町の平凡な毎日はつまらない。家族を捨てた父親ブラッドSr.のヤクザ稼業に憧れ、家を飛び出し父親のもとへ走るが……。Ｓ・ペンと、個性派俳優Ｃ・ウォーケンの演技のぶつかり合いが見もの。
フォーン・ブース

制作年：

【電話ボックスを舞台に描く緊迫感溢れるサスペンス!】『9デイズ』のジョエル・シューマカー監督と、『S.W.A.T.』のコリン・ファレル主演でおくるサスペンス。たまたま鳴った公衆電話に出てしまった男が、受話器の向こうの相手に命を狙われ、自由を奪われてしまう様をスリリングに描く。街角の電話ボックスをあたかも密室のように仕立て上げ、声だけで、姿を見せない犯人との交渉劇が生む緊張感は秀逸。
テイキング・ライブス

制作年：

【人生乗っ取り殺人犯にジョリーが立ち向かう！】『トゥームレイダー』のアンジェリーナ・ジョリーがFBI分析官役に挑むサイコ・スリラー。ヒロイン、イレーナはカナダで起きた連続殺人事件の捜査に協力することに。犯人は殺した相手に次々と成りすましては違う人間の人生を過ごしていた。やがてイレーナは悪い事に、容疑者らしき青年と恋におちてしまい…。先の読めない展開にドキドキさせられること必至。相馬
ロストボーイ

制作年：

ヴァンパイアのターゲットになった兄や母を救うために、10歳の少年が仲間とともに吸血鬼退治に乗り出すという異色ホラー。スリラー、サスペンス、スペクタクルの要素がぎっしりと詰まった娯楽大作だ。
ザ・センチネル／陰謀の星条旗

制作年：

【巧妙に仕組まれた大統領暗殺計画の真実とは!?】オスカー俳優M・ダグラスと人気ドラマ「24－TWENTY FOUR－」のK・サザーランドが火花を散らすサスペンス。大統領暗殺犯の汚名を着せられた護衛官と、これを追う捜査官の攻防が展開する。意外な結末まで目が離せない。
ライアンを探せ！

制作年：

【息子を探しに父親ライオンが都会で大奮闘！】ディズニーが脚本完成から10年という歳月をかけて、作り上げた冒険アニメが登場。動物園からさらわれてしまった息子ライオンを探すため、仲間とともにニューヨークに飛び出した父親ライオンの愛と友情をかけた冒険ドラマが始まる！おとぼけコアラや地下水道に群れるワニなど、個性豊かなキャラにも注目。親子の愛を描く、この冬一番の感動作だ。
ミラーズ

制作年：

【鏡に隠された忌まわしい過去を巡る戦慄のホラー】『ハイテンション』で脚光を浴び、『ヒルズ・ハブ・アイズ』でハリウッド進出を果たしたフランスの新鋭アレクサンドル・アジャによるサスペンス・ホラー。韓国映画『Mirror 鏡の中』を下敷きに、不条理な恐怖を描き出す。『24-TWENTY FOUR-』のキーファー・サザーランドが、家族の再生を願いながら得体の知れない恐怖に巻き込まれていく主人公を熱演。
ミラーズ

制作年：

【鏡に隠された忌まわしい過去を巡る戦慄のホラー】『ハイテンション』で脚光を浴び、『ヒルズ・ハブ・アイズ』でハリウッド進出を果たしたフランスの新鋭アレクサンドル・アジャによるサスペンス・ホラー。韓国映画『Mirror 鏡の中』を下敷きに、不条理な恐怖を描き出す。『24-TWENTY FOUR-』のキーファー・サザーランドが、家族の再生を願いながら得体の知れない恐怖に巻き込まれていく主人公を熱演。
モンスターVSエイリアン

制作年：

【巨大化した花嫁がエイリアン相手に大奮闘　】『シュレック』や『マダガスカル』など、ユニークなアニメ映画を生み出してきたドリームワークスが新たに作り上げた、３Ｄアニメーション。隕石と接触して身長１５メートルに巨大化した花嫁とモンスターたちが、地球征服を目論むエイリアンに立ち向かう。主人公の花嫁スーザンの声は『キューティー・ブロンド』のリーズ・ウィザースプーンが担当。
1969

制作年：

ケネディとキング牧師が暗殺された1960年代。ベトナム戦争がもたらした混沌とした時代の気運が、若者たちを暗い世界に閉じこめていた。無二の親友であるラルフとスコットは、大学の春休みを利用して故郷に帰る。しかし、二人はそこで様々なベトナム戦争の影響に直面する。スコットの兄は、厳格な父の希望通り出征し、そして二度とは戻ってこなかった。時代からも現実からも逃避しようとする二人。だが彼らにも暗い影は容赦なく迫ってきていた。ベトナム戦争の泥沼化により揺れるアメリカで、苦悩する若者たちの姿を真摯な視点で見つめた佳
ARMITAGE III／POLY-MATRIX

制作年：

アメリカでジャパニメーションとしてヒットしたアニメ「アミテージ・ザ・サード」を再編集し、Ｋ・サザーランド、Ｅ・バークレーらが英語吹き替えをしたインターナショナル版。火星警察に赴任するため空港に向かったロス警部補は、出迎えの少女アミテージと殺人事件に巻き込まれる。殺されたのは火星一の人気シンガー、マッキャノン。しかし、マッキャノンは感情を持つロボット、つまりサードだった。ロスは捜査の担当になり、出迎えの少女アミテージと組むことになる。彼女は火星警察の巡査部長刑事だったのだ……。
ヒッチャー'95

制作年：

「ヒッチャー」で主演したＣ・Ｔ・ハウエルが監督・脚本・主演を務めた一編。若手青年実業家のマイケルは、地位も名誉も金も女も欲しいままにする野心家。そんな彼が、パーティーで神秘的な女ダラに遭遇する。一瞬にしてダラの虜になったマイケルは、仕事そっちのけでダラに溺れていく。そんな折、最近発生した殺人事件の嫌疑がマイケルにかかる。破滅の道へと転落するなかで、マイケルはダラの本当の素性と、彼女が仕組んだ恐るべき復讐劇の全容を知るが……。
ドク・ソルジャー白い戦場

制作年：

ベトナム戦争によって、心身に深い傷を負った退役軍人を収容する病院での、若き医師たちの姿を描いた感動作。「プリティ・イン・ピンク」などの青春映画で定評のある、Ｈ・ドイッチが演出。“本作品はベトナム戦争そのものを扱っているわけではなく、いまだにシェル（砲弾）・ショックやエイジョント・オレンジ（枯れ葉剤）に苦しむ退役軍人たちの実態という現実の問題を描いた作品である“と監督自身は語っている。
キーファー・サザーランドのベイ・ボーイ

制作年：

将来のことを考え始めたり恋に悩んだりする思春期の少年。ある日彼らは、心を惹かれている美人姉妹の父親が殺人を犯す現場を目撃してしまう……。デビュー間もないＫ・サザーランドとイングマール・ベルイマン作品の常連、名優Ｌ・ウルマンの異色の顔合わせで描いた感動の一編。
ダブル・トリック謎のアリバイを追え

制作年：

完全犯罪計画の裏に二つの殺意が……。意外な結末へ向かうサスペンス・アクション。舞台はのどかなあるリゾート地。副保安官は、町の実力者と結婚した昔の恋人に夫の横暴ぶりを聞かされ、完全犯罪を計画。その罪を、新しく町へやって来た副保安官の男に被せようとするが、この男にも秘密があった。
再会の街 ―ブライトライツ・ビッグシティ―

制作年：

原作者のマキナニーの実体験をもとに描いた、大ベストセラー小説の映画化。ニューヨークの出版社に勤める作家志望の青年ジェミーは、母を亡くし、モデルをしている妻のアマンダに家出され、失意の日々を過ごしていた。悪友に誘われ酒とドラッグに溺れ、ついには職を失ってしまう。ある日、街のショーウィンドーで、アマンダの顔に似たマネキンを見つけ、仲むつまじかった頃の二人を思い出す。ジェミーはなんとか彼女に接近しようと試みるのだが……。Ｍ・Ｊ・フォックスが初めてシリアスなドラマに挑戦し、イメージ・チェンジをはかった作品。
フラッシュバック

制作年：

FBI捜査官のジョンは、典型的な現代のエリート青年。その彼が、20年間地下に潜っていたヒッピーの教祖的存在ヒューイの護送を命じられる。1960年代にどっぷりつかったヒューイとジョンの珍道中が始まる。“ハリウッドの反逆児““アメリカン・ニューシネマの旗手“と讚えられたあと、ハリウッドを追われ、ドラッグに溺れ、再び監督としてカムバック。見事復活したＤ・ホッパーが、ヒッピーの教祖という、まさにハマリ役で登場。Ｋ・サザーランドとの共演も異色の顔合わせである。
要塞監獄プリズナー107

制作年：

犯罪人たちの収容所、アルカトラズ刑務所。なかでも、一般監房とは区別された、通称“デス・ロー“と呼ばれる棟には死を待つ凶悪犯ばかりが収容されていた。その中に一人、デンバー・ベイリスという、反抗的な態度と凶悪さで監房中に名をとどろかせた男がいた。刑務所の主任は彼を目の敵のように扱うのだが……。Ｋ・サザーランドが監督・主演に挑戦した迫真のバイオレンス・ドラマ。クリント・イーストウッド主演の「アルカトラズからの脱出」のオリジナル・セットがそのまま使われているのにも注目したい。
要塞監獄プリズナー107

制作年：

犯罪人たちの収容所、アルカトラズ刑務所。なかでも、一般監房とは区別された、通称“デス・ロー“と呼ばれる棟には死を待つ凶悪犯ばかりが収容されていた。その中に一人、デンバー・ベイリスという、反抗的な態度と凶悪さで監房中に名をとどろかせた男がいた。刑務所の主任は彼を目の敵のように扱うのだが……。Ｋ・サザーランドが監督・主演に挑戦した迫真のバイオレンス・ドラマ。クリント・イーストウッド主演の「アルカトラズからの脱出」のオリジナル・セットがそのまま使われているのにも注目したい。
連鎖犯罪逃げられない女

制作年：

「ガンクレイジー」の脚本家Ｍ・ブライトが童話『赤ずきん』をモチーフに書き上げたシナリオを、Ｏ・ストーン製作総指揮の下で映画化したサイコ・サスペンス。売春婦の母と麻薬中毒の父を逮捕され、独りぼっちになった15歳の少女が祖母の家に向かうフリーウェイで変質的殺人鬼に追われることになる。主演は若手女優のＬ・ウィザースプーン。Ｋ・サザーランドが彼女を執拗に狙い続ける犯人のボブを怪演している。
ハマースミスの6日間

制作年：

実際に起こった事件をもとにした人間ドラマ。1944年、第二次大戦中のロンドン。しがない軍人のリッキーは、売れないショーガールのジョージナと出会う。男は女にハリウッドの女優を、女は男にシカゴのギャングをダブらせる。本当の自分を隠した二人は、犯罪ゲームに溺れるが……。前半の夢物語と後半の愛憎劇。ガラリと変わる雰囲気が面白い。
スタンド・バイ・ミー

制作年：
ツイン・ピークスローラ・パーマー最期の7日間

制作年：

一見穏やかな田舎町で起こった女子高校生殺人事件をきっかけに繰り広げられる複雑怪奇な人間ドラマ、陰謀そして悪夢……。アメリカのTVシリーズで大ヒットとなり、日本でもブームを巻き起こした話題の『ツイン・ピークス』の劇場版。TV版で解決されぬまま終わった様々な謎を解き明かしながら、ローラ・パーマーが殺されるまでの７日間を克明かつ情感たっぷりに描出。TV版には登場しなかったＤ・ボウイ、Ｋ・サザーランドらが新しいキャラクターとして現れる。映画版だけでも十分楽しめるが、やはりTV版を見てからのほうがわかりやすい。