
シャルロット・ゲンズブール
出身地:イギリス/ロンドン
生年月日:1971/7/21
シャルロット・ゲンズブール 出演映画作品
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アニエス V.によるジェーン B.〈デジタルレストア版〉
制作年:2024年08月23日(金)公開
『冬の旅』を手がけた巨匠アニエス・ヴァルダが、40歳を迎えたジェーン・バーキンを追ったドキュメンタリーを、デジタルレストア版で上映する。30歳の誕生日を回想するジェーンの姿を通して、女優・妻・母である彼女を映しだす。主演は、ジェーン・バーキン。共演は、ジャン=ピエール・レオー、ラウラ・ベティ、フィリップ・レオタールら。
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カンフーマスター!〈デジタルレストア版〉
制作年:2024年08月23日(金)公開
主演のジェーン・バーキン原案による恋物語を、デジタルレストア版で上映する。自宅のパーティーに訪れた娘の同級生の少年に恋をした、歳の離れた女性を描く。監督は『冬の旅』のアニエス・ヴァルダ。撮影は、ジェーン・バーキンのパリとロンドンの自宅で行われた。共演はマチュー・ドゥミ 、シャルロット・ゲンズブール、ルー・ドワイヨンら。
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ジェーンとシャルロット
制作年:2023年08月04日(金)公開
第75回カンヌ国際映画祭でカンヌプルミエールに選ばれた他、国内外の映画祭で注目されたドキュメンタリー。シャルロット・ゲンズブールが、自身の母親であり、フランスの伝説的歌手セルジュ・ゲンズブールのパートナーでもあったジェーン・バーキンとの関係性をカメラに収める。C・ゲンズブールが初の監督を務める。出演はJ・バーキンら。
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ジェーンとシャルロット
制作年:2023年08月04日(金)公開
第75回カンヌ国際映画祭でカンヌプルミエールに選ばれた他、国内外の映画祭で注目されたドキュメンタリー。シャルロット・ゲンズブールが、自身の母親であり、フランスの伝説的歌手セルジュ・ゲンズブールのパートナーでもあったジェーン・バーキンとの関係性をカメラに収める。C・ゲンズブールが初の監督を務める。出演はJ・バーキンら。
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ジェーンとシャルロット
制作年:2023年08月04日(金)公開
第75回カンヌ国際映画祭でカンヌプルミエールに選ばれた他、国内外の映画祭で注目されたドキュメンタリー。シャルロット・ゲンズブールが、自身の母親であり、フランスの伝説的歌手セルジュ・ゲンズブールのパートナーでもあったジェーン・バーキンとの関係性をカメラに収める。C・ゲンズブールが初の監督を務める。出演はJ・バーキンら。
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午前4時にパリの夜は明ける
制作年:2023年4月21日(金)公開
第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品された人間ドラマ。1981年のパリを舞台に、深夜のラジオ番組で働く女性が、家出少女と出会い、家族について考えていく。 監督は『アマンダと僕』のミカエル・アース。主演はシャルロット・ゲンズブール。共演はキト・レイヨン=リシュテル、ノエ・アビタ、メーガン・ノータムら。
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ほの蒼き瞳
制作年:2022年12月23日(金)公開
ルイス・ベイヤードの小説『陸軍士官学校の死』を映画化したミステリーサスペンス。士官候補生惨殺事件を担当する元刑事が、若きエドガー・アラン・ポーに協力を求め、事件を追及していく。監督はスコット・クーパー。出演はクリスチャン・ベール、ジリアン・アンダーソン、ルーシー・ボーイントン、ロバート・デュヴァル、ハリー・メリングら。
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なまいきシャルロット〈HDリマスター版〉
制作年:2022年9月23日(金)公開
主演を務めた当時14歳のシャルロット・ゲンズブールのデビュー作にして、セザール賞新人女優賞を最年少で受賞した作品。反抗期真っ只中の少女と、天才ピアニストとのひと夏を描く。少女の心情を繊細に映し出したクロード・ミレール監督の本作を、HDリマスター版として上映する。共演はベルナデット・ラフォン、ジャン=クロード・ブリアリら。
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ルクス・エテルナ 永遠の光
制作年:2020年11月20日(金)公開
2019年のカンヌ国際映画祭でお披露目され、論議を呼んだ異才ギャスパー・ノエの『CLIMAX/クライマックス』に続く衝撃作。映画の撮影現場を舞台にした、とてつもない狂気とカオスの風景を、51分の短い尺のなかに描き出す。分割画面やビビッドな色彩など、ノエ監督ならではの映像が鮮烈。シャルロット・ゲンズブールの怪演にも注目だ。
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母との約束、250通の手紙
制作年:2020年1月31日(金)公開
フランスの文豪ロマン・ガリが著した自伝小説『夜明けの約束』を映画化した感動のドラマ。第2次世界大戦下で我が子に並々ならぬ愛情を注ぐ母と、その愛に翻弄されながらも必死に応えようとした息子の絆の物語を描く。『蛇男』のエリック・バルビエが監督を務め、『イヴ・サンローラン』のピエール・ニネと、シャルロット・ゲンズブールらが出演。
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孤独なふりした世界で
制作年:2019年4月5日(金)公開
撮影監督として手腕を発揮し、『ミッシング・サン』で長編監督デビューを果たしたリード・モラーノ監督によるSFファンタジー。終末期の世界を舞台に、孤独を愛する男と、他者とのつながりを求め孤独を嫌う女性の関係の行方を描く。ピーター・ディンクレイジが主演とプロデュースを兼任し、『メアリーの総て』のエル・ファニングが共演する。
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ダーク・クライム
制作年:2019年1月11日(金)公開
『帰ってきた Mr.ダマー バカ MAX!』のジム・キャリーが主演を務め、実話を基に映画化したクライムスリラー。奇妙な連続殺人事件を追っていた刑事が、ベストセラー作家の小説が事件に近似していることに気づいたことから闇の世界に足を踏み入れていく姿を描く。コミカルな演技がトレードマークのジムが見せるダークな表情に注目だ。
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嘘はフィクサーのはじまり
制作年:2018年10月27日(土)公開
名優リチャード・ギアがお調子者だけど憎めない“自称・フィクサー“の男を怪演したブラックコメディ。口八丁手八丁で政治の世界を裏で動かすフィクサーになった男が、勝手な忖度を繰り返したあげく、世界情勢の危機を招いてしまうドタバタ劇。監督はアカデミー外国語映画賞に二度ノミネートされているヨセフ・シダー。音楽担当は日本の三宅純。
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誰のせいでもない
制作年:2016年11月12日(土)公開
『パリ、テキサス』『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』の巨匠ヴィム・ヴェンダース監督が3D映像で捉えたサスペンスフルなヒューマン・ドラマ。誰のせいでもないひとつの事故が、男女4人の運命を大きく変えていく。ジェームズ・フランコ、シャルロット・ゲンズブールら実力派キャストが出演し、複雑な感情の動きを繊細に表現する。
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サンバ
制作年:2014年12月26日(金)公開
『最強のふたり』のエリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュ両監督と、黒人青年役で出演したオマール・シーが再タッグを組み、移民問題をテーマに描くヒューマン・コメディ。移民の青年サンバが、国外退去を宣告され絶体絶命に陥った中で出会う、おかしくも心優しい人々との交流を描く。共演は『メランコリア』のシャルロット・ゲンズブール。
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ニンフォマニアック Vol.2
制作年:2014年11月1日(土)公開
『アンチクライスト』『メランコリア』などの衝撃作を発表してきた鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、数え切れないほどの男たちと体を重ねてきた女の“性”の半生を8つの章で綴り、2部作で描き切った問題作。主演のシャルロット・ゲンズブールのほか、シャイア・ラブーフ、ユマ・サーマンなど豪華キャスト陣が体当たりで新境地を切り開く。
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ニンフォマニアック Vol.1
制作年:2014年10月11日(土)公開
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でパルムドールを受賞したデンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、女性のセクシュアリティをテーマに2部作で描いた衝撃作。色情狂の女の半生を詩的かつユーモラスに綴る。主人公役のシャルロット・ゲンズブールが、快楽を求めて不特定多数の男性との愛欲に溺れる満たされない女性を体当たりで演じる。
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ノーコメント by ゲンスブール
制作年:2013年7月27日(土)公開
ロシアからの移民の息子として生まれ、歌手や映画俳優・監督として成功したセルジュ・ゲンスブール。多彩な顔を持ち、稀代のプレイボーイとしてカリスマ的人気を誇りながら、1991年に62歳で逝去した彼の素顔に迫るドキュメント。本人のモノローグや恋愛遍歴を彩った女性たちのコメントを通して、ひとりの男としての彼の内面を映し出す。
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パパの木
制作年:2013年6月1日(土)公開
家族の絆を温かな目線で描いた『やさしい嘘』で注目を集めた新鋭女性監督のジュリー・ベルトゥチェリによる人間ドラマ。一家の柱である父親を突然失った家族それぞれの複雑な想いと再生を、女性監督らしい繊細な演出で描きだす。情感を豊かに表現する母親役のシャルロット・ゲンズブールの熱演と子役の愛らしい演技が見どころだ。
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最終目的地
制作年:2012年10月6日(土)公開
『眺めのいい部屋』や『ハワーズ・エンド』など数々の名作を撮ってきた名匠ジェームズ・アイヴォリー監督による文芸ドラマ。自殺した作家の遺族と作家の伝記を執筆しようとする青年の姿を通して人生の本質にまで迫る意欲作。アンソニー・ホプキンスやシャルロット・ゲンズブール、ローラ・リニーとともに真田広之が見事な演技をみせている。
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メランコリア
制作年:2012年2月17日(金)公開
奇才ラース・フォン・トリアー監督の最新作。“メランコリア”と名付けられた惑星が地球に大接近する世界を舞台に、シャルロット・ゲンズブールとキルスティン・ダンスト演ずる姉妹の心理的な破局や救済の物語を綴る。本作でカンヌ映画祭女優賞を受賞したダンストを始め、ゲンズブール、シャーロット・ランプリングら名優たちの演技にも注目だ。
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アンチクライスト
制作年:2011年2月26日(土)公開
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』や『ドッグヴィル』など、常に物議を醸す野心作を発表し続けるデンマークの鬼才、ラース・フォン・トリアー監督による、サイコ・スリラー。息子の死から歯車が狂い始めた夫婦の愛憎の行方が描かれる。一昨年のカンヌ映画祭で上映されて以来、その過激な描写と衝撃的な内容が世界中で賛否を呼んでいる注目作だ。
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アイム・ノット・ゼア
制作年:2008年4月26日(土)公開
天才詩人、映画スター、エレキギターでライヴをしただけで歴史に名を残したシンガー、そして誰よりも不器用な男……孤高の音楽家、ボブ・ディランの生涯を描くドラマ。彼の様々な側面を表現するため、ケイト・ブランシェット、ヒース・レジャーら6人の俳優たちがディラン役をフィクションを交えて演じる、という大胆な手法を用いた意欲作だ。
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恋愛睡眠のすすめ
制作年:2007年4月28日(土)公開
『エターナル・サンシャイン』の俊英ミシェル・ゴンドリー監督が、自身初となる脚本も手がけたファンタジックで奇想天外な愛の物語。夢の中では絶好調だけど、現実はトホホなシャイな青年が、やがて夢と現実の狭間を暴走していく姿がユーモアたっぷりに描かれる。冴えない主人公に扮する人気スター、ガエル・ガルシア・ベルナルの好演に注目。
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21グラム
制作年:2004年6月5日(土)公開
『アモーレス・ペロス』のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督がまたしても、交通事故を媒介に結びつく3人の物語を展開。だが、オムニバス風だった前作とは大きく異なり、心臓移植によって否応なく三者が強固に結びつくドラマを、迫真の演出で描写。魂の重さを意味するタイトル通り、生の意味を深く考えざるをえない作品に仕上がっている。
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アンナ・オズ
制作年:
夜毎ベニスにいる自分の夢を見る、パリの女性アンナ。夢の中の彼女は、盗品を売買する犯罪者と奇妙な同居生活を送っていた。やがて夢の中のアンナは、現実の彼女を謎めいた事件に巻き込み……。夢の中に存在する、もう一人の自分にほんろうされる女性の体験を描いたサイコ・ミステリー。「愛さずにいられない」のE・ロシャンが演出を手掛け、恐怖以上にロマンを押し出したドラマに仕立てている。
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ラブetc.〈エトセトラ〉
制作年:
【ウワサのカップルが共演三角関係を描く恋愛ドラマ】 もつれた恋の三角関係を、リアルかつ軽やかなタッチで綴るラブ・ストーリー。複雑な心情を体現したイヴァン・アタルとシャルロット・ゲンズブールの恋人共演にも注目!
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ジェイン・エア
制作年:
S・ブロンテの名作の6度目の映画化。幼くして両親を亡くしたジェイン・エアは叔母に預けられるが、残酷な叔母はジェインを孤児のための慈善寄宿学校に送る。そこで彼女を待ち受けていたのは、苛酷な規律と虐待だった。やがてジェインは自立を求め、教師となって雇い主ロチェスター卿の館、ソーンフィールドへと旅立つ。魅力的だが、どことなく暗い影をひきずるロチェスターに惹かれていくジェイン。そして彼もジェインを愛するようになる。が、結婚式の席上で、驚くべき事実が明らかになる……。ジェインの重要な少女時代を、11歳でアカデ
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La Buche/ブッシュ・ド・ノエル
制作年:
【聖夜の奇跡に望みを託して三姉妹の恋はどこへ行く!?】 昨年の冬、フランスで大ヒットを記録したクリスマスにピッタリの恋愛ドラマ。それぞれに悩みを抱えてイブを迎えた三姉妹の温かくも、ちょっぴりホロ苦い体験を描き出す。
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小さな泥棒
制作年:
F・トリュフォーが遺したオリジナル脚本をもとに、その弟子格にあたるC・ミレールが監督した“少女版「大人は判ってくれない」“ともいうべき作品。伯父さん夫婦に預けられて暮らしている16歳の少女ジャニーヌは、学校が終わるとハイヒールにワンピースという格好に着替えては街で盗みを働く毎日。しかしある日、洋品店の主人に見つかってしまった。家を飛び出したジャニーヌは住み込みのメイドを始める。知り会った中年男と恋をしたり、つかの間の幸福に浸った彼女だったが……。C・ゲンズブールが多感な少女ジャニーヌを演じている。
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メルシー・ラ・ヴィ
制作年:
B・ブリエ監督が、S・ゲンズブール、A・グランベールという、フランス注目の若手女優二人を主役にすえ、女性の心のさすらいを描く。大学受験を控えたカミーユは、ある日、男に捨てられたジョエルと運命的な出会いをする。二人は意気投合し、冒険の旅へと出発するが……。
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フェリックスとローラ
制作年:
【遊園地でめぐり合った 男女のピュアな愛の物語】 パトリス・ルコント監督が移動遊園地を舞台に、メランコリックなムードで仕上げたラブ・ストーリー。愛を信じられない物憂げなヒロインを、シャルロット・ゲンズブールが魅惑的に演じる。
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イザベルの誘惑
制作年:
スイスのとある田舎町。青年ブルーノには愛する妻イザベルがいる。イザベルは貞淑で、穏やかな両親にも恵まれて幸福な家庭を築いていた。ところがある日、ブルーノはイザベルの昔の恋人アランを自宅へ招待してしまう。アランにはリオという妻がいて、一つ屋根の下で4人の男女が複雑な関係を呈するようになる。いったいブルーノは何を考えているのだろうか? やがてブルーノの異様な愛の情熱は、彼の周囲の人間にも伝染しはじめる……。破滅的な男の愛の探求を、「ラ・ピラート」に匹敵する官能的なカメラワークで見せる魅力的なドワイヨン作
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ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール
制作年:
【人気女優がワイフだったら!?羨ましい(?)男の悲喜劇】 フランス映画界の若きおしどり夫婦イヴァン・アタルとシャルロット・ゲンズブールの共演作。アタルが監督を兼任し、女優を妻にした普通の男の受難を、実体験に基づいて軽妙に描く。
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太陽は夜も輝く
制作年:
18世紀のナポリ。名門貴族の子息セルジョは婚礼の前日、婚約者がかつて王の愛人であったことを知り、絶望のあまり街を離れ修道士となる。果たして彼は、神の道に心の安らぎを見つけることができるのであろうか? イタリアの名匠タヴィアーニ兄弟が国際色豊かな豪華キャストを得て撮り上げた大作。
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シャルロット・フォー・エヴァー
制作年:
アル中のシナリオライターと早熟な娘。母を自動車事故で死なせた父を憎む娘だが、二人は近親相姦にも似た感情でつながっている。実父ゲンズブールが、実娘(当時15歳)を主役に起用。虚か実か、いとも妖しく描く危険な世界。シャルロットが妙になまめかしい。
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フレンチなしあわせのみつけ方
制作年:
【フランス的な男女の恋愛観】 『ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール』に続く、イヴァン・アタルの最新作。それぞれ立場の異なる3組のカップルを通し、男女の恋愛観や結婚の意味を見つめていく。夫にとりたてて不満はないが別の男性にときめいてしまう主婦を繊細に表現するシャルロット・ゲンズブールの演技が印象深い。
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愛されすぎて
制作年:
フランソワ・トリュフォーの名作「突然炎のごとく」の原作となったアンリ・ピエール・ロシェの小説を基に、J・ドワイヨン監督が自由に翻案した恋愛ドラマ。同じ年頃のアントワーヌを恋人に持つジャーナリストのマリー。映画監督のポールからインタビューを受けた彼女は、まさにその日、彼と恋に落ちる。だが、同棲しているアントワーヌとも別れることができない彼女は、ポールとアントワーヌ、二人の男の間で揺れ動き続ける。閉じられた空間での登場人物たちの心の葛藤を描き続けてきたドワイヨンは、それを恋愛の閉塞状況での葛藤へとあざや
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アニエスの浜辺
制作年:
【仏女流監督パイオニアによる女性の一代記】 『幸福』『冬の旅』など仏女流監督のパイオニア的存在であるアニエス・ヴァルダが、自身の生涯をユーモアも交えて映す自伝ドキュメンタリー。生まれ故郷ベルギーの浜辺を起点に自身の生い立ちや経歴を振り返り、映画界に進出してジャック・ドゥミの伴侶となったことやその暮しをオープンに綴る。ヴェネチア映画祭の上映時には注目を集めた。
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愛を止めないで
制作年:
「愛さずにいられない」で一躍注目を浴びたE・ロシャンの第2作。遠く離れた恋人に会うためにスクール・バスをジャックした青年ブリュノ。運転手にピストルを押しつけ、泣き叫ぶ子供たちに手を焼きながらひた走る彼の無軌道な愛を鮮烈に描く。運転手に扮したM・ベルマンの人間味あふれる演技も味わい深い。
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他人のそら似
制作年:
「仕立て屋の恋」で一躍日本で有名となったM・ブランが、監督・脚本・主演を務めたシニカルなコメディ。人気俳優で映画監督のミシェル・ブランはある日、まったく身に覚えがないのに20年来の女友だちをレイプした罪で警察に捕まる。友人の女優キャロル・ブーケの証言によってその疑いは晴れるが、どうやら彼と瓜二つのニセ者がミシェルの名を偽って、悪事を働いているらしい。そこで本物の彼はC・ブーケとともに真相解明に乗り出すのだが……。M・ブラン、C・ブーケだけでなく、P・ノワレらフランス映画界のスター俳優が、多数実名で登
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ブッシュ・ド・ノエル
制作年:
クリスマスをテーマにしたヒューマンドラマ。フランスを代表するS・アゼマ、E・ベアール、C・ゲンズブールが三姉妹を演じたことで話題になった作品。クリスマスを目前に控えたある日、母の二番目の夫の葬式が行われ、3人の娘たちが集まった。母と別れた父スタニスラスと暮らすロシア民謡歌手の長女ルーバは、妻子もちの恋人と12年もの交際を続けている。ブルジョワ気取りの主婦である次女ソニアは、恒例になったクリスマス・パーティーのことで頭を悩ませていた。反抗的で不器用な三女ミラは仕事ばかりの毎日で、私生活にある種の寂しさ
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ルナティック・ラブ~禁断の姉弟~
制作年:
現代イギリス文学界の雄、I・マキューアン原作の問題小説『ザ・セメント・ガーデン』の映画化。父に続いて母が死に、4人の子供たちはその死体をセメント漬けにし庭に埋めた。子供だけが残された館では、17歳の長女と15歳の弟が近親相姦にふけり始め……。フランスの女優、C・ゲンズブールが全裸ヌードを披露し、ハードなラブ・シーンに体当たりで挑戦している。
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カンフー・マスター!
制作年:
中年女性が、15歳年下の娘の同級生と恋に落ちるラブ・ストーリー。40歳のマリーは、娘ルシーの誕生パーティーで、ルシーの同級生ジュリアンに恋をする。TVゲーム“カンフー・マスター“に凝っているマリーとジュリアンは、それがきっかけで接近する。ところが、二人の関係がルシーにバレてしまい……。J・バーキンとC・ゲンズブールの母娘が共演。ヒロインと恋に落ちる少年はA・ヴァルダの息子M・ドゥミ。。
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なまいきシャルロット
制作年:
C・ミレールが、セルジュ・ゲンズブールの娘、シャルロットを起用し、思春期を迎えた13歳の少女の揺れ動く心を描いた作品。7月のパリ。夏のバカンスで、シャルロットは自分と同じ年の天才ピアニスト、クララと出会い、彼女の心は羨望と憧れの両極に揺れ動く。セザール賞新人女優賞に輝いたシャルロットが好演。
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