
黒田福美
黒田福美 出演映画作品
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スカブロ
制作年:2018年7月21日(土)公開
神奈川県横須賀市在住の矢城潤一監督による横須賀を舞台にした人間ドラマ。売れない俳優の兄とミュージシャンの弟が、ひょんなことから過去の失踪事件の真相を突き止めようと奮闘する姿を描く。主役の兄弟に扮した窪塚俊介とRUEEDら横須賀に縁のあるキャストが多数出演する他、AISHAや山嵐の武史など多彩なミュージシャンも出演する。
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Father
制作年:2013年11月2日(土)公開
『ヴァージンロード』『俺の屍を越えてゆけ』『手を伸ばせば』の3編から成るオムニバス・ムービー。タイトル通り“父親“をテーマに30代の市川直監督、40代の杉山嘉一監督、50代の月野木隆監督がそれぞれに父の物語を作り上げる。ヒューマン・ドラマあり、父と子のバトル・ドラマあり、シビアな家族劇ありとバラエティ豊かな3篇が揃う。
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TOKYOてやんでぃ
制作年:2013年2月23日(土)公開
劇団うわの空・藤志郎一座の代表作である『悲しみにてやんでい』を映画化。普段見ることのない寄席の楽屋を舞台に、様々な曲者たちが出入りし、次々に巻き起こるハプニングを描き出す。演劇界で活躍するノゾエ征爾が主演を務めるほか、南沢奈央、安達祐実、小松政夫、有坂来瞳、真野響子ら、様々な個性とキャリアを持つ俳優たちが集結している。
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ばななとグローブとジンベエザメ
制作年:2013年2月2日(土)公開
前作『ねこのひげ』が高評価を得た矢城潤一監督による感動の人間ドラマ。自分勝手に生きる父親と、そんな父を理解できずに悩む息子の関係を通して、“親子とは何か?“を父と子の双方の視点から描き出していく。中原丈雄と塩谷瞬が親子役を好演しているほか、河口恭吾が本作のためにオリジナル主題歌を書きおろし、深いドラマを盛り上げている。
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カーテンコール〈2004年〉
制作年:2005年11月12日(土)公開
『チルソクの夏』『半落ち』の佐々部清監督最新作。昭和30~40年代の日本映画全盛期時代と現代の下関を舞台に、日韓の微妙な人間関係、そして数奇な運命を辿る人々の姿を描いた、感動の人間ドラマ。懐かしい昭和の歴史的な日本映画の数々が、スクリーンに映し出されるのも見どころ。
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レイクサイド・マーダーケース
制作年:2005年1月22日(土)公開
青山真治監督が東野圭吾の小説「レイクサイド」を映画化し、新境地を開拓した異色のミステリー。お受験対策の親子合宿に参加した3組の夫婦が遭遇する、想像を絶する恐怖を大胆不敵な構成と展開で明るみにしていく。大島渚監督の『日本の夜と霧』をも想起させる求心力のある密室劇だ。
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ロード88/出会い路〈みち〉、四国へ
制作年:2004年11月6日(土)公開
白血病の少女が、スケボーで四国88ヵ所をめぐるお遍路の旅に出る。衰弱していく体で奇跡を信じて闘うヒロインを、映画初主演となる村川絵梨が、透明感あふれる魅力で熱演。四国四県オールロケを敢行し、実際のお遍路の旅をたどりながら、自然の豊かさ、生命の輝きを生き生きと映し出すことに成功した。
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カラオケ
制作年:
【中年男女の“再会の時“を個性派俳優が丹念に綴る】 佐野史郎が自作の長編小説「ふたりだけの秘密」を原案に撮り上げた初監督作。久々の再会でそれぞれのノスタルジーを募らせる男女7人の友情を、しみじみと浮き彫りにする。
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ドッジGO!GO!
制作年:
【明日はドッジだ?灼熱のドッジ少女】 『あしたはきっと…』など明朗快活な作品で知られる三原光尋監督の最新作。ドッジボールに奮闘する小学6年生の女の子の姿を、韓国の少年少女との交流も交えて、ハツラツと描く。
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ゼロの焦点〈2009年〉
制作年:
【豪華女優陣が重厚な“清張ワールド“に挑む!】 生誕100周年を迎えた社会派ミステリーの巨匠・松本清張の傑作小説を映画化。新婚早々に失踪した夫を探しに出た妻が、事件の裏に隠された衝撃の真実を辿っていく様を描く。広末涼子、中谷美紀、木村多江の豪華女優陣が競演し、繊細な描写と重厚な人間ドラマで知られる清張ワールドに挑む。監督は『グーグーだって猫である』の犬童一心。
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遠くの空
制作年:
【内山理名が韓国人男性との切ない恋を体現】 映像と音楽の新たな形を創造するコラボレーションムービーシリーズ“CineMusica“の新作。池脇千鶴らが出演した『音符と昆布』で監督を務めた井上春生が内山理名を主人公に迎え日本人の父を早くに亡くし、在日韓国人の母に育てられた女性と韓国人男性との切ない恋模様を描く。映画が醸し出す独特の色彩と情感豊かな音楽にも注目だ。
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スウィートホーム
制作年:
伊丹十三が、「ドレミファ娘の血は騒ぐ」で再び組んだ監督・黒沢清、SFXメイクアップの第一人者ディック・スミスと組んで製作した本格的ホラー映画。亡くなった画家・間宮一郎の屋敷に取材で入りこんだTV局のスタッフが、謎の悪霊に襲われ次々に命を落としていく。伊丹十三が入念なメイクで老人に変身、悪霊に立ち向かう自動車修理工を快演している。
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あひるのうたがきこえてくるよ。
制作年:
野田知佑の原案による椎名誠の短編小説『アヒルの飼育』を、山村の美しい自然の景観をバックに映画化。都市生活に疲れた男が、旅の途中に出会った3匹のアヒルの子を従え、湖畔にテントを張ってキャンプ生活を始める。村人との交流も始まり、小事件が起こる。やがてアヒルの子が湖に巣立つ時、男もまた思い出を残して旅立つ。“コンバットツアー“と称する地方巡業風の映画興行が、前作「うみ・そら・さんごのいいつたえ」に続いて成功した。DVDは「ホネ・フィルム式活動寫眞全記録 椎名誠 DVD-BOX」に収録。
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斬殺せよ 切なきもの、それは愛
制作年:
二・二六事件を背景に据え、正義感に燃える若き将校と貧しさのため娼婦になった幼なじみの女とのはかない恋を描いた作品。監督の須藤久にとっては、これが17年間温めた企画。若い二人の愛を見守る侠客に若山富三郎、土地の組長役にビートたけしらを配し、「人生劇場」ばりのドラマが展開する。1993年に新聞社で自決を遂げた野村秋介が企画・監修を担当した。
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毎日が夏休み
制作年:
登校拒否の娘と出社拒否の義父がヨロズ代行業を始める。娘の成績優秀と夫のエリートぶりが自慢の種だったママは、ついにキレてクラブのホステスに……。家族崩壊の危機というのに、それを冷めて眺めている大人のような子供の目、あるいは子供のような大人の目がある。その距離感、軽み。事態が悪化するごとに、映画がきびきびと弾み出す。新興住宅地の淡い空気感を見事につかんで、金子監督はライト・コメディの資質を全開させた。シラーッとしながら大人を大目に見てやっている感じや、自分が思いがけなく必要とされていることのわくわく気分を演じた、13歳のヒロイン・スギナ役を佐伯日菜子が好演、佐野と風吹が佐伯を飄々とした味で支えている。
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