
蜷川幸雄
出身地:埼玉県
蜷川幸雄 出演映画作品
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蛇にピアス
制作年:2008年9月20日(土)公開
デビュー作にして芥川賞を受賞した金原ひとみのベストセラー小説を、日本を代表する演出家・蜷川幸雄が映画化。ピアス、タトゥー、そして舌を分割するスプリット・タン……身体を改造し、痛みに身をまかせることで生きる実感を得ようともがく女性の切ない物語が綴られる。映画出演作の続く若手女優・吉高由里子が映画初主演を果たすのにも注目。
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蛇にピアス
制作年:2008年9月20日(土)公開
デビュー作にして芥川賞を受賞した金原ひとみのベストセラー小説を、日本を代表する演出家・蜷川幸雄が映画化。ピアス、タトゥー、そして舌を分割するスプリット・タン……身体を改造し、痛みに身をまかせることで生きる実感を得ようともがく女性の切ない物語が綴られる。映画出演作の続く若手女優・吉高由里子が映画初主演を果たすのにも注目。
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青の炎
制作年:2003年3月15日(土)公開
演劇界の巨匠、蜷川幸雄が21年ぶりにメガホンを執り、犯罪に走った少年の心理を描く貴志祐介のミステリー小説を映画化。人気アイドルの二宮和也、松浦亜弥が披露する繊細な演技にも注目。
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青の炎
制作年:2003年3月15日(土)公開
演劇界の巨匠、蜷川幸雄が21年ぶりにメガホンを執り、犯罪に走った少年の心理を描く貴志祐介のミステリー小説を映画化。人気アイドルの二宮和也、松浦亜弥が披露する繊細な演技にも注目。
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嗤う伊右衛門〈わらういえもん〉
制作年:
【誇り高きヒロイン、お岩! 新解釈による「四谷怪談」】 昨年22年ぶりに『青の炎』でメガホンを握った蜷川幸雄が早くも新作を発表。舞台でも全面的な信頼を置いている唐沢寿明を主演に、かつて『魔性の夏』でも取り上げた「四谷怪談」の世界に、京極夏彦の大胆な解釈で、再び挑む。美しく高貴な女としてまったく新たな生を与えられたお岩を『ラスト・サムライ』でも気を吐いた小雪が、力強く演じている。
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チェッカーズ/ SONG FOR U.S.A.
制作年:
「CHECKERS in TAN TAN たぬき」に続く、チェッカーズ主演映画第2作。自分たちの音楽に疑問を持ちはじめたチェッカーズが黒人ミュージシャンと出会い、彼ら自身の歌を発見するまでを描く。アイドル映画の定石をふまえたラストのコンサート・シーンが圧巻。
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あらかじめ失われた恋人たちよ
制作年:
劇作家・清水邦夫と当時まだTVディレクターだった田原総一朗の共同脚本・共同監督による鮮烈な一編。田原も清水も同じ大学から岩波映画社に入社した先輩と後輩同士である。桃井かおりがろうあ者の少女役で本格的デビューを飾り、その美しくふくよかな裸体は当時の若い観客たちをワクワクさせた。また、当時新進気鋭の写真家・加納典明や歌手のカルメン・マキが出演し、話題をまいた作品でもある。オリンピック候補として挙げられた棒高跳びをあきらめて、次のスポーツとしてかっぱらいを選んだ主人公。彼が、北陸の地をさまよい歩きながら出会った身体障害者の兄弟との心の交流をみずみずしいタッチで描いた、一種のロード・ムービー。
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魔性の夏 四谷怪談より
制作年:
浪人の伊右衛門が、金持ちの婿になろうとして、邪魔になった妻のお岩を殺し、その怨霊にたたられる。このあまりにも有名な古典的ストーリーを、岡場所にたむろする不良たちの生き方や、売春宿などのグロテスクな雰囲気描写に力を入れた怪談映画。演劇界の雄・蜷川幸雄が監督し話題になった。DVDは「夏目雅子 出演名作集 DVD-BOX」に収録。
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上海異人娼館 チャイナ・ドール
制作年:
P・レアージュの『O嬢の物語』を、寺山修司が1920年代の香港、上海に舞台に置き換えて映画化した作品。ステファン卿に連れられて娼館にやって来たO嬢が倒錯的な性体験を過ごすさまを、寺山独特の前衛的な手法で幻想的に綴っていく。日仏合作映画。
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樹氷のよろめき
制作年:
札幌で美容院を経営する百合子は、愛人の高校教師・杉野と冬の旅に出る。これを最後に杉野と別れるつもりでいた百合子は、杉野の目覚める前に旅館を出て、かつての恋人・今井のもとへ向かった……。一人の女をめぐる二人の男の葛藤と、その果ての一方の死を描いた吉田喜重監督の現代の愛のドラマ。
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Wの悲劇
制作年:
三田静香は劇団“海(かい)”の研究生。人間的な成長がなければ芝居ができないと、役者として尊敬する五代淳にそのきっかけを作ってもらおうと身体を与えてしまう、積極的な一面をもつ女の子。恋人からのプロポーズも断り芝居に打ち込む日々が続いていたが、看板女優・羽鳥翔のスキャンダルの身代わりになったことで転機到来。静香は『Wの悲劇』のヒロインの座を手に入れ、幕が上がろうとする瞬間を迎えるが……。夏樹静子の同名小説を下敷きにしながら、その部分を劇中劇として、舞台裏の出来事にはさみ込んだ“バックステージもの”としての構成が素晴らしい。澤井監督も薬師丸ひろ子を大人の女優として脱皮させようと、マキノ雅広監督ゆずりのきめの細かな演出を施し、薬師丸の大人の女の魅力を引き出すのに成功している。なお、先輩女優のスキャンダルを新人が身代わりになってかぶるくだりは、アーウィン・ショウの短編『愁いを含んで、ほのかに甘く』からアイデアを借りていることがのちに確認されている。
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